「ゾッキ」とは何なのか?竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同監督した映画の予告公開
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「ゾッキ」ポスタービジュアル
竹中直人、山田孝之、齊藤工(斎藤工)が共同で監督を務めた「ゾッキ」の予告編がYouTubeで公開された。
マンガ家・大橋裕之の短編集「ゾッキA」「ゾッキB」を実写化した本作。大橋の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケ撮影されており、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼らが出演した。
予告編は「生き物というものは秘密がなくなると死ぬんじゃないだろうか」という言葉で幕開け。「ゾッキ」という謎めいた言葉が女性の声で繰り返され、個性豊かなキャラクターたちが軽快に映し出されていく。本作の音楽監督を務めたCharaが実子のHIMIとともに制作しデュエットした主題歌「私を離さないで」も聴くことができる。
このたび、3月20日に蒲郡市で映画の先行公開に加え「ゾッキの日」と題したさまざまなイベントを開催することも決定した。
「ゾッキ」は4月2日に全国で公開。3月26日から愛知県で先行上映される。また本作の舞台裏を追ったドキュメンタリー「裏ゾッキ」は春に公開。
(c)2020「ゾッキ」製作委員会