夏帆&磯村勇斗、『珈琲いかがでしょう』出演へ 中村倫也演じる青山を取り巻く人物に
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中村倫也がテレビ東京ドラマ初主演を務める『珈琲いかがでしょう』に夏帆と磯村勇斗が出演することが発表された。
『凪のお暇』などで知られるコナリミサトの同名漫画を中村主演で実写化する本作は、“幸せを運ぶ珈琲物語”。コナリ原作作品に出演するのは『凪のお暇』(TBS系)に続き今回が2度目となる中村が、移動珈琲店「たこ珈琲」店主の青山一役でテレ東ドラマ初主演を務める。『かもめ食堂』の荻上直子が監督・脚本を務めるほか、『聖の青春』の森義隆、『ケンとカズ』の小路紘史も監督に名を連ねる。
このたび出演が発表された夏帆と磯村が演じるのは、中村扮する主人公・青山一に大きく関わっていく人物たち。夏帆は、職場近くで偶然「たこ珈琲」と出会う不器用女子・垣根志麻役を務め、磯村は、青山の過去に深く関わる謎の男・杉三平(通称・ぺい)を演じる。
夏帆(垣根志麻 役)コメント
『珈琲いかがでしょう』ドラマ化でのオファーを受けた時の感想
実写化するんだ、という驚きと、想像していなかった監督の組み合わせに、心が躍りました。
そして主演の中村倫也さんが、漫画から飛び出してきたようにピッタリだと感動しました!
原作もしくは台本を読んだ感想
さらっとしてるようで、エグみがあって、意外性のあるストーリーに引き込まれました。
原作に忠実さもありつつ、ところどころに心に残る荻上さんの台詞が散りばめられていて、ほっこりするけど、少しほろ苦い、そんな素敵な台詞たちを大切にしたいと思いました。
垣根志麻という役を演じるにあたっての思い、意気込み
一生懸命でどこか憎めない魅力的な垣根さんをきちんと再現できるように頑張ります。
視聴者へメッセージ
繊細であり大胆であり、とっても不思議な世界観でわたしも完成が楽しみです。
ぜひ、珈琲とともにご覧になっていただければ嬉しいです。
磯村勇斗(杉三平[通称・ぺい]役)コメント
『珈琲いかがでしょう』ドラマ化でのオファーを受けた時の感想
珈琲が大好きな僕にとっては嬉しいドラマです。でも演じる “ぺい” という役が珈琲が大っ嫌いなので、この作品中は珈琲が嫌いになってしまうのかな、と不安です。
そして、中村倫也さん、夏帆さんとご一緒出来るのが楽しみです。
原作もしくは台本を読んだ感想
珈琲の移動販売に出会う人々が、青山の淹れる一杯の珈琲で救われていく。
優しいタッチで描かれていますが、出会う人達の抱えている悩みや、生き方はギリギリ。
そんな人達に小さな幸せを届ける珈琲の力はどこか自分も共感できました。
思い詰めたときや、苦しいときに一杯の珈琲が心の穴を埋めてくれる。
読み終わったあと珈琲を飲んでいないのに体が温かくなりました。
杉三平(通称・ぺい)という役を演じるにあたっての思い、意気込み
ペいはただのチンピラに見えるかもしれませんが、彼なりに正義を持って青山にアプローチしていきます。
彼の持つ「目的」を果たすために、ぺいとしての役目を全うしたいです。
視聴者へメッセージ
今のご時世というのもあって、何かと考え事が多くなったり、生きるのが少し苦しくなることもあると思います。
少しでもドラマ「珈琲いかがでしょう」を通して、優しい気持ちになって頂ければと思います。
■放送情報
『珈琲いかがでしょう』
テレビ東京系にて、2021年放送
出演:中村倫也、夏帆、磯村勇斗ほか
原作:コナリミサト著『珈琲いかがでしょう』(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)
監督・脚本:荻上直子
監督:森義隆、小路紘史
チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー:合田知弘(テレビ東京)、森田昇(テレビ東京)、山田雅子(アスミック・エース)、平部隆明(ホリプロ)
制作:テレビ東京/アスミック・エース
制作協力:ホリプロ
製作著作:「珈琲いかがでしょう」製作委員会
(c)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/coffee_ikaga/
公式Twitter:@tx_coffee