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『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』、バリエーション豊かなダンス経験者が続々 注目したい練習生をピックアップ

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リアルサウンド

 サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』がついにスタートした。今や大活躍を見せているJO1が誕生したSEASON1に続く番組とあり、スタート前から大注目であった。“国民プロデューサー”たちが今か今かと待ちわびていた中、1月30日に練習生の公式プロフィールと各コンテンツが公開。1月31日23時には、練習生が出演する『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 国民投票開始カウントダウンSP』(GYAO!)が配信された。SNS上でも、すでに推しMENや1pickを決めたという報告が続々なされている状態である。

 練習生たちのプロフィールを見てみると、“プデュといえば”といった具合に前回に引き続きダンスが得意なメンバーが多いようだ。例えば、福田翔也はコンテンポラリーやジャスダンスをメインとしたコンテストで、全米1位を取った実績の持ち主。福田が振り付けたダンスを自身の生徒たちと披露し、優勝したのだという。さらにヒールダンスができたり、EXO-CBXのツアーダンサーを務めた実績があったり、ダンスにおいては最強とも言えそうだ。さらに、声もいいのでぜひ歌動画をチェックしてみて欲しい。

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【福田 翔也(Fukuda Shoya)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【福田 翔也(Fukuda Shoya)】オンタクト能力評価 「自由曲(VOCAL)」

 また、BTSのバックダンサーを務めたという堀蒼汰、三浦大知のバックダンサーを務めたという西洸人の注目も高い。その他にもライトフィートの世界大会でベスト8という成績を持つ新井遥紀、関西の某テーマパークでダンサーを務めていた藤智樹、MAMAMOOやSEKAI NO OWARIのバックダンサーやMVに出演していたテコエ勇聖などもダンスで注目を集めそうだ。HIP HOPなどのベーシックなダンスだけでなく、バリエーション豊かなダンス経験者が多いのもSEASON2の特徴かもしれない。各バトルの課題でどう活かされていくの楽しみだ。

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【堀 蒼太(Hori Sota)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【西 洸人(Nishi Hiroto)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【新井 遥紀(Arai Haruki)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【藤 智樹(Fuji Tomoki)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【テコエ 勇聖(Tekoe Yusei)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」

 さらに注目が集まったのは、田島将吾とヴァサイェガ光。人気を集めていた元ジャニーズJr.だったこともあり、SNSでは驚きの声も多々上がっていた。田島に関しては韓国で2年間練習生をしており、どう爪痕を残していくか注目していきたい。

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【田島 将吾(Tajima Shogo)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【ヴァサイェガ 光(Vasayegh Hikaru)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」

 こうして実力者が集まる中、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 国民投票開始カウントダウンSP』で爪痕を残していたのは、村松健太と栗田航兵ではないだろうか。村松は、“一人純烈”をモットーに健康センターで歌を歌っていた練習生で、お年寄りからはすでにアイドル的人気があったという。実際評価用の動画を見てみると、自分の型がしっかり出来上がっており、見れば見るほど癖になってくる。そんな好感度しかない彼に、心を掴まれた国民プロデューサーも少なくないだろう。

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【村松 健太(Muramatsu Kenta)】オンタクト能力評価 「自由曲(VOCAL)」

 そして、栗田はフィンランド歌謡を披露し、スタジオにいたナインティナインやニューヨークから大人気だった。1分PR動画では口の上に大量の鉛筆を乗せた後、フィンランド歌謡を披露。シュールな動画だが、彼もまたこのキャラが癖になる。これを活かしつつ歌とダンスがどこまで伸びるか、楽しみだ。

 こうして経験があるメンバー、キャラが濃いメンバーが多数集まったSEASON2。しかし、そういった練習生の方が圧倒的に有利……とはならないのが『PRODUCE 101 JAPAN』の面白いところだ。現にJO1の河野純喜や川西拓実も歌、ダンス未経験からデビューを掴んだメンバーだ。今回も未経験参加の練習生は少なくない。その中でも、池﨑理人はTwitterの「いいね」を見る限りすでに人気を集めていそうだ。歌やダンスはこれからだが、その分ポテンシャルは十分感じことができる。

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 【池﨑 理人(Ikezaki Rihito)】オンタクト能力評価 「課題曲(DANCE)」

 魅力的な練習生101人が発表された今、まず国民プロデューサーが行なわなければならないのが、番組に進出する60人を決める「オンタクト能力評価」。公式プロフィールにある「1分PR」「10問10答」「課題曲」「自由曲」をはじめ、スペシャル番組、AR動画、練習生日記など、毎日公開される様々なコンテンツを見て、11人をピックアップ。公式サイトから推しMENに投票をしていくというものだ。2月2日現在では、TikTokにて投票呼びかけチャレンジ「#れみふらチャレンジ」が公開中。2月4日以降も様々なコンテンツが追加されていく。ちなみに、Yahoo! IDがあれば誰でも投票期間中毎日11人の練習生に投票することができる。オンタクト能力評価の投票締切は2月10日23時59分59秒。JO1に続く、グローバルボーイズグループの“生みの親”として『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加するのは今からでも遅くはない。ステイホーム期間を利用して、国民プロデューサーになってみてはいかがだろうか。