RADWIMPS、東日本大震災から10年後の3月11日に被災地への思い込めたアルバムをリリース

RADWIMPSが3月11日にアルバム「2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs」（テンイヤーズ テンソングス）をリリースする。

2011年3月11日に東日本大震災が発生した直後、義援金プロジェクト「糸色」を立ち上げたRADWIMPS。以降、ミュージシャンやクリエイター、俳優とともに被災地への支援を続け、ほぼ毎年3月11日には被災地への思いを馳せた新曲を映像作家の島田大介と制作した映像を添えてYouTubeを通じて発表してきた。

震災の発生から10年目となる今年3月11日にリリースされる「2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs」は、これまでに発表された8曲に新曲2曲を加えた全10曲入り。曲順は楽曲が発表された順番通りとなる。販売形態は3種類で、CDのみ、DVD付き、Blu-ray付きの形態を用意。DVDとBlu-rayには、これまでに楽曲とともに発表されてきた映像作品が収録される。アートワークには島田が被災地に赴き撮影した、震災当時と10年後の今を切り取った写真の数々が使用された。

なお本作の12月31日までの販売利益は、日本赤十字社や自治体などに全額寄付され、日本全国で起こる自然災害などの支援活動に充てられる。

RADWIMPS「2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs」収録内容

CD

・白日 -10 years ver.-
・ブリキ
・カイコ
・あいとわ
・春灯
・空窓
・夜の淵
・世界の果て
ほか、新曲2曲を含む全10曲を収録

Blu-ray / DVD

・白日
・ブリキ
・カイコ
・あいとわ
・春灯
・空窓
・夜の淵
・世界の果て
ほか新曲を含む全9曲分の映像を収録