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「THEATRE for ALL」本日からプログラム配信スタート、新たに6作品の配信を発表

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「THEATRE for ALL」メインビジュアル

動画配信プラットフォーム「THEATRE for ALL」のプログラム配信が、本日2月5日にスタートした。

「THEATRE for ALL」は、新型コロナウイルスで外出困難となった人、障害や疾患のある人、子供、母語が日本語以外の人などに対して“開かれた劇場”を目指す、バリアフリー対応のオンライン型劇場。演劇・ダンス・映画・メディア芸術を対象に、日本語字幕、音声ガイド、手話通訳、多言語対応を施した動画が配信される。

本日新たに配信が発表されたのは、三好大輔 / 川内有緒のドキュメンタリー映画「白い鳥」、佐藤雅彦によるオンライン授業「映像とコミュニケーションデザイン」、Dance Base Yokohama「ダンスのアクセシビリティを考えるラボ~視覚障害者と味わうダンス観賞篇~」、ウィスット・ポンニミット「hesheit」、ながめくらしつ×Scale Laboratry「...の手触り~こころの手触り~」、藤田善宏×益田市石見神楽神和会 青年部「SHOKI -鍾馗-」の6作品。

すでに発表されていたPARCOプロダクション「ボクの穴、彼の穴。The Enemy」、チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」「消しゴム森」、湯浅永麻 Dance New Air 2020→21「nowhere」、和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」、「KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING 開催に向けてのドキュメンタリー(仮)」、太田信吾の映画「サンライズ・ヴァイブレーション」、たんぽぽの家アートセンターHANA「僕がうまれた日」、「朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた」、金原亭世之介&RAGG 落語ミュージカル「お菊の皿」、わらび座のミュージカル「ジパング青春記 ―慶長遣欧使節団出帆―」なども含め、バラエティに富んだラインナップとなった。

また作品への理解を深めるための「THEATRE for ALLラーニング」では、「2つのQ」と題した解説動画の配信、参加型のワークショップが実施されるほか、「THEATRE for ALL」のスタッフやパートナーと学び、考えていくコミュニティ「THEATRE for ALL LAB」のメンバーを募集中だ。

各作品の内容や楽しみ方については、「THEATRE for ALL」サイト内にてさまざまな切り口で紹介されているので、鑑賞の参考にしてみては。なお「THEATRE for ALL」サウンドロゴを音楽家の蓮沼執太が手がけているのにも注目しよう。