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「にしきたショパン」がミラノ国際映画祭の外国語映画部門で最優秀長編作品賞に

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「にしきたショパン」ビジュアル

日本時間2月6日に「にしきたショパン」がミラノ国際映画祭の外国語映画部門で、最優秀長編作品賞に輝いた。

「阪神淡路大震災の記憶を語り継ぐ」「局所性ジストニアなどのために、左手だけで演奏するピアニストを応援する」をテーマとした本作では、ピアニストを目指す幼なじみの凛子と鍵太郎の姿が描かれる。水田汐音が凛子、中村拳司が鍵太郎を演じ、ルナ・ジャネッティ、泉高弘、野々村亜梨沙、楠部知子、とみずみほ、茂木大輔も出演。研究技術員として働きながら映像制作を続け、これが初長編作品となる竹本祥乃が監督、脚本、編集を担当した。

「にしきたショパン」は、3月20日より東京の池袋シネマ・ロサ、大阪のシネ・ヌーヴォ、兵庫・元町映画館、福岡・大洋映画劇場ほかで順次公開される。

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