神楽坂TRASH-UP!!が閉店、EXPLOSION時代にXやGLAYを輩出した老舗
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神楽坂TRASH-UP!!ロゴ
東京で古くから営業を続けるキャパ150人のライブハウス、神楽坂TRASH-UP!!が本日10月2日をもって閉店することがアナウンスされた。
神楽坂TRASH-UP!!は1982年にロックハウスEXPLOSIONという名前で創業し、黎明期にはハードコアパンク、ノイズ、ポジパンなどさまざまなジャンルのアーティストが出演。その後ヘヴィメタルやスラッシュメタルのバンドを多数輩出するようになり、1980年代中期にはX(現:X JAPAN)、1990年代にはGLAYのホームグラウンドとして機能していた。途中、DIMENSIONに屋号を変更した期間を経て、2008年に神楽坂EXPLOSIONに改名。さらに2015年に雑誌「TRASH-UP!!」のコラボにより神楽坂TRASH-UP!!としてリニューアルオープンした。
店舗のオフィシャルTwitterアカウントには「1982年創業から36年、ご出演頂いたアーティストの方々、ご来場頂いたお客様、関わって頂いた皆様に心より感謝申し上げます」という挨拶が掲載されている。