相対性理論、新曲「NEO-FUTURE」ゲリラ配信 渋谷駅にグラフィックインスタレーション掲示
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やくしまるえつこ率いるバンド・相対性理論が、新曲「NEO-FUTURE」をゲリラ配信リリースした。
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「NEO-FUTURE」は、『天声ジングル』のキーワードである“NEW WORLD”、そして、やくしまるえつこが人類滅亡後の音楽をコンセプトにバイオテクノジーを用いて制作し、アルスエレクトロニカ・STARTS PRIZEグランプリを受賞した「わたしは人類」の、さらにその先の「新しい未来」を示すような世界観を持った作品。重層的かつディストピア的なボーカル&コーラス、ダンサブルなビートと破壊的なギター、スリリングな展開が同居する楽曲となっている。
そして、レッドブルによる都市型音楽フェス『RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018』のスペシャル企画として、田園都市線の渋谷駅地下1階エリアから道玄坂方面に向かう通路の壁面「渋谷道玄坂ハッピーボード」(田園都市線渋谷駅、B1F、2番出口付近)に、「NEO-FUTURE」のジャケットアートワークを用いた巨大グラフィックインスタレーションを掲示(10月7日まで)。アートワークはこれまでの作品と同様に、やくしまるえつこがアートディレクション及びドローイングを担当。さらに今回は『AKIRA』などで世界的に活躍する大友克洋とのコラボレーションでも知られるコラージュアーティスト・河村康輔も本作のグラフィックにコラージュで参加。文字通り「NEO-FUTURE」を表すような未来の都市の風景が展開されている。この巨大グラフィックの中心の少女のドローイングからは同楽曲が流れる仕様に。
「NEO-FUTURE」は現在、通常の配信に加えて高音質ハイレゾでの配信も開始している。(リアルサウンド編集部)