ジェットコースターで落下シーンを演出、「ジュラシック・ワールド」舞台裏映像
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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
7月13日に封切られる「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の特別映像がYouTubeで公開された。
映像には、クリス・プラット演じる主人公オーウェン、ブライス・ダラス・ハワード扮する恐竜保護団体“DPG”の代表・クレア、ジャスティス・スミス演じるDPGの職員フランクリンが、噴火する火山と恐竜から逃げるシーンの舞台裏を収録。劇中に登場する乗り物ジャイロスフィアが崖から海へと飛び出すシーンの撮影では、キャストの真に迫った表情を撮るため実際に建造されたジェットコースターにスミスとハワードが乗り込む。撮影前の2人は「これってジェットコースターの怖いところだけだよね」「落ちるだけよ」と恐怖を隠せない様子を見せた。
海中に落下したあとのシーンでは、キャストたちが巨大な水槽でスキューバダイビングを行う。同シーンをお気に入りに挙げるプラットは、「僕は海中のシーンはどれも大好きだよ。クレアたちはもう少しで溺れそうだし、オーウェンは急いで水の中に入り、ジャイロスフィアを破壊してでも彼女たちを脱出させないといけない」と説明。撮影の流れを「パズルのピースを組み立てるようなもの」と表現するプラットは「ピースごとに撮影する過程は僕は嫌いじゃない。そういったピースがつなぎ合わされていくのを見るのが大好きなんだ」と語っている。
J・A・バヨナが監督を務めた「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は全国で公開。
(c)Universal Pictures (c)Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. and Legendary Pictures Productions, LLC.
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