サム・ペキンパー「ガルシアの首」Blu-ray化、「キラー・エリート」も
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「ガルシアの首」 (c)1974 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
サム・ペキンパーの監督作「ガルシアの首」と「キラー・エリート」のソフトが発売される。
メキシコを舞台とする「ガルシアの首」は、100万ドルの賞金をかけられた男・ガルシアの首を巡るバイオレンスドラマ。12月19日に発売されるソフトは、“最終盤”Blu-rayと、通常版Blu-ray / DVDの3形態でリリースされる。最終盤には、ペキンパーと共同で脚本を手がけたゴードン・ドーソンによる音声解説や、マイク・シーゲルによるペキンパーのドキュメンタリー「Sam Peckinpah: Man of Iron」、本作の舞台裏を追った「Passion & Poetry: Sam's Favorite Film」などが収録される。
「キラー・エリート」は、民間護衛組織に所属する主人公・マイクが自分を裏切った組織への復讐のため、殺しのエキスパートたちを引き連れ立ち向かう物語。「ゴッドファーザー」シリーズのジェームズ・カーンとロバート・デュヴァルが出演した。Blu-ray / DVDは12月5日に発売。Blu-rayに、シーゲルによるドキュメンタリー「Passion & Poetry: Sam's Killer Elite」が特典として収められている。