JO1 木全翔也、佐藤景瑚、大平祥生、與那城奨……個性派メンバーの魅力満載なナイトルーティン
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1月23日から2月6日までの間、JO1が1人ずつインスタライブ『2021 ONTACT WITH JO1』を開催。どのメンバーがいつライブをするのかは本人考案のヒントが提示され、JAM(JO1ファンの総称)たちの間でも話題となっていた。今回は、インスタライブのレポート後半をお届けする。
木全翔也
1月31日の担当は木全翔也。黒髪から明るい茶髪にイメチェンしており、驚いたJAMも多かったのではないだろうか。「来世はマグロになりたいです」「寝てたら茶髪になってました」など、ぽんぽんとJAMからのコメントに明るく答えていき、あっという間に“木全ワールド”に引き込まれていく。「(鶴房)汐恩のモノマネして」という要望にも「怪獣!」と秒で対応し、「似てる! 最高!」とコメントが寄せられていた。また、「僕のお気に入り。こいつ可愛くない?」と、サメのぬいぐるみをドアップで見せてくれたり、スクショタイムでは壁ドンポーズや虚無顔のサービスも。「白歴史教えて」というコメントには「武勇伝ってこと? …この世に生まれてきたことですかね?」とのこと。河野純喜との間で起きた「ハンバーガー事件」の真相も解説。コメントを読むために常にアップで画面を見続けていたため、木全の真っ白で美しい肌質までも確認できる配信となった。
佐藤景瑚
2月1日はヒントで「おれとやろうぜ大喜利大会」と、配信内容を予告していた佐藤景瑚。「まずは自己紹介したいと思います。ジャスティンビーバーです〜!」と序盤からおふざけ全開。最初の大喜利のお題は、スマホを片手に道端で倒れている女性の画像。「景瑚とヨントン(オンライントーク会)後の俺」など、JAMから寄せられた面白い回答をどんどん発表していく。目をつぶり耳を伏せている犬のお題では「今日の飯担当、(白岩)瑠姫かよ!」という回答に「良いですね〜」と笑顔に。金城碧海からの電話で突然「童話の『三匹の子豚』。27匹目はどうなった?」とお題を振られるも、「タワマン建てた」「チェ社長(JO1所属事務所代表)になった」「矢場とんのモデルになった」など速攻で回答する優秀なJAMたちに、佐藤も金城も爆笑! 後半は質問コーナーへ。「みんなコメントに漢字使わないでもらっていいかな?」「JAMに会ったらライブや握手会よりも先に一発ギャグがしたい!」など、佐藤らしくユーモア溢れるコメントが続出した。
大平祥生
2月3日は大平祥生。佐藤のパーカーを着て登場し、さらに佐藤の幼少期の写真がプリントされた“けいごはんTシャツ”も持参。「メンバーの幼少期のTシャツ全員分作ってグッズにしたい!」とニコニコ。「愛嬌して」との要望に可愛いポーズや、スクショタイムでもいろいろなポーズで対応し、コメント欄は「かわいい」の嵐に。「アニメなに見てる?」との質問には、「アニメは全部言いたい!」と、見ている作品をたくさん挙げた。ナイトルーティンでは、念入りにスキンケアをしていることを報告し、オフィシャルビューティーパートナーを務めるYSLの商品もしっかりと紹介していた。「やってみたいコンセプトは、いかついの。汐恩と一緒にしたいねって言ってる」「瑠姫くんの好きなところは全部!」「(川西)拓実くんは優しい、可愛い」など、メンバーのエピソードをとても嬉しそうに話す姿が印象的で、本当にJO1のことが大好きな様子が伝わってくる配信だった。
與那城奨
2月4日担当の與那城奨は、お風呂上がりで登場。「電波大丈夫?」と電波の悪さを心配してくれる優しいリーダー。電波が安定したところで「沖縄方言クイズ」を開始。與那城が沖縄の方言を三択クイズで出題し、JAMが回答していく形式だ。4問出題したところで、「これ俺しか楽しんでねーな(笑)」と、お次は質問コーナーへ。「最近筋トレは海外の10分ワークアウトをやってる」とストイックに身体作りをしていることや、『暮らしのレシピ』(TBS系)に出演した際、出演前に実際に家でロールキャベツを試しに作ってみたという裏話などを教えてくれた。最近ハマっているドラマは「純喜に勧められて見出した『梨泰院クラス』。めちゃくちゃ面白い!」とのこと。「みんな最近疲れてない?大丈夫?」とJAMを心配してくれる優しさや、2月20日に行われるストリーミングライブの宣伝を日本語&英語でしっかりと告知したりと、終始安定したトーク力はさすがの一言!
豆原一成
2月5日は「挨拶いきますね、かぶと〜! ムービー!」と、元気いっぱいにスタートした豆原一成。「初めて髪を染めました。僕も恥ずかしい気分ですけど」ということで、ついに茶髪になった豆原にJAMからも「似合ってるよ!」と多数コメントが。最初のトークテーマは現役高校生らしく“部活あるある”。「小学校のときに初めて入ったクラブは囲碁クラブ」「お姉ちゃんのことは名前にちゃん付けで呼んでる」など質問にもどんどん答えていく。アラビア語でコメントが届くと「純喜くんに『アラビア語読んでね』って言われたんですけど全然わからないですね」とニコニコ。河野&豆原コンビを指す“純豆腐兄弟”を「じゅんどうふ兄弟」と読んでしまうおちゃめな一面も(本来は“スンドゥブきょうだい”)。最初の挨拶の「兜movie」は、高校時代に仲良しだった6人グループの名前だという話をしていると、その友達からのコメントを発見。「これはアツいな〜!」と満面の笑顔になり、とても嬉しそうだった。時間ギリギリまで質問にたくさん答え、最後は“悟空”のモノマネも。楽しくてあっという間の30分となった。
白岩瑠姫
ラストを飾ったのは、白岩瑠姫。「寂しいかなと思って」と、11人の中で唯一BGMつき。「僕って呼び方がいっぱいあるんですよ。るるたん、るきくん、るっくん……」と嬉しそうに話していた。スクショタイムでは「本家を見せましょう!」と渾身のWピースを披露。最近JO1の中で流行っているという“笑ってはいけないゲーム”では與那城の攻撃が強いという話や、河野が全員の配信を見ていることについて「可愛いなあ、良いやつだよね」と、メンバーとの話もたくさん。「今日は祥生がすごいぼーっとしてた」「ビビリの汐恩を驚かしたくて、景瑚と一緒に怖い絵を描いて汐恩の部屋に置いた」「その現場に豆(豆原)もいたんだけど、『部活みたい』と言ってくれたのが嬉しかった」など、メンバーとの仲良しエピソードをたっぷり披露し、JAMも大満足の配信だったのではないだろうか。オーディション時から話好きなことで有名な白岩だったが「テンション上がってきたから話止まらなくなっちゃう!」とこの日も絶好調だった。
前半、後半と2週にわけてお届けしたインスタライブレポート。どのメンバーも個性が強く濃い内容で、筆者も毎回楽しく拝見した。配信中、メンバーに電話をかけたり、メンバーとのエピソードを披露したりと、改めてJO1の仲の良さを再確認。JO1とJAMが直接会えない時期が続いているからこそ、とても貴重で素敵な企画だった。
■紺野真利子
エンタメ系ライター。JO1やジャニーズグループのインタビュー記事を中心に、雑誌『CHEER』『週刊TVガイド』などで執筆。
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