そのりんご、本当にりんご?人形劇団プーク「りんごかもしれない」ほか上演中&映像配信も
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「りんごかもしれない」より。
人形劇団プークの2月公演「りんごかもしれない / わにがまちにやってきた」が東京・プーク人形劇場で上演中だ。
「りんごかもしれない」は絵本作家ヨシタケシンスケの作品を初めて人形劇化したもの。作者が自ら美術デザインを務めた。本作は、目の前にあるりんごはりんごじゃないかもしれない、という少年の想像から物語が展開していく。同時上演されるK・チュコフスキー原作の「わにがまちにやってきた」では、お洒落な服装に葉巻をプカプカさせたワニと、勇ましいワーニャ坊やの交流がつづられる。出演は原山幸子、柴崎喜彦、川尻麻美夏、小原美紗、山越美和。公演は21日まで。
なお、人形劇団プークでは、過去に収録した「りんごかもしれない / わにがまちにやってきた」の映像を2月20日10:30から23日20:00まで、オンラインで有料配信する。詳細は公式サイトで確認しよう。
人形劇団プーク2月公演 プーク人形劇場誕生50周年記念年間「りんごかもしれない / わにがまちにやってきた」
2021年2月7日(日)~21日(日)
東京都 プーク人形劇場
「りんごかもしれない」
原作(ブロンズ新社刊)・美術デザイン:ヨシタケシンスケ
脚色:西本勝毅
演出:柴崎喜彦
「わにがまちにやってきた」
原作:K・チュコフスキー(岩波書店刊「わにがまちにやってきた」より)
訳:内田莉莎子
脚色:安尾芳明
演出:栗原弘昌
出演:原山幸子、柴崎喜彦、川尻麻美夏、小原美紗、山越美和
人形劇団プーク2月公演 プーク人形劇場誕生50周年記念年間「りんごかもしれない / わにがまちにやってきた」配信
2021年2月20日(土)10:30~23日(火・祝)20:00