根本祐杜の個展『ナッシングアットオール』が曳舟Token Art Centerで開催
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根本祐杜作品
根本祐杜の個展『ナッシングアットオール』が2月20日から東京・曳舟のToken Art Centerで開催される。
1992年に千葉で生まれ、現在東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程に在籍中の根本祐杜。彫刻を中心に、インスタレーション、ドローイング、パフォーマンス、絵本など様々な方法で作品を発表している。昨年はギリシャ・アテネ国立芸術大学に交換留学していた。
同展では、アテネ滞在時に制作したものを中心に発表。セラミックを使用した高さ2.5メートル超の棒人間の彫刻をはじめ、セラミックの胸像、壺、自作のアイアンシェルフなどで構成したインスタレーション、ペインティングの展示を予定している。
なお2月23日から倉田悟、根本祐杜の2人展『Infinite Jest』が東京・CADAN有楽町で開催される。