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「ワンダヴィジョン」脚本家、異なる次元の“あのキャラ”登場は「最高にスリリング」

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「ワンダヴィジョン」第5話より。

マーベル・スタジオのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」より、脚本家ジャック・シェイファーのコメントが到着した。なお本記事は、第5話のネタバレを含むので注意してほしい。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のその後を描く本作は、アベンジャーズのワンダと「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストで死んだはずのヴィジョンの姿を描くもの。郊外の街ウエストビューで結婚生活を手に入れたワンダとヴィジョンだったが、次第に幸せな日々の裏に隠された謎があらわになっていく。ワンダをエリザベス・オルセン、ヴィジョンをポール・ベタニーが演じた。

2月5日配信の第5話では、調査員のモニカ・ランボー、FBI捜査官のジミー・ウー、科学者のダーシー・ルイスらが、ウエストビューで起きた住人失踪事件の真相を追求。ワンダたちが住む“シットコム”の世界は作り出されたものであることが明らかになった。

そして第5話の最後には、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で命を落としたはずのワンダの兄が登場。しかしそこへ現れたのは、同作でアーロン・テイラー=ジョンソンが演じたピエトロ / クイックシルバーではなく、「X-MEN」シリーズでエヴァン・ピーターズが演じたピーター / クイックシルバーだった。“異なる次元”のキャラクターを登場させたことについて、シェイファーは「エヴァン演じる、このキャラクターをマーベル・シネマティック・ユニバースの世界に迎え入れるのは最高にスリリングなこと」と語る。さらに「彼の登場のさせ方には無数のアイデアがあったけれど、ストーリーを着地させて、より大きな物語の展開へとつなげたかった。(マーベル・スタジオ社長の)ケヴィン・ファイギも、彼の登場が意味のあるもの、きちんとした理由があるものにすべくこだわっていた」と、ピーターの登場が単なるサプライズではなく、物語の転換点になることを示唆した。

「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中。毎週金曜17時に最新話が配信される。

(c)2021 Marvel