フレデリック・ワイズマンの足跡を年代順にたどる特集第1弾、初期16本を上映
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「フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.1 1967年-1985年」チラシビジュアル
特集上映「フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.1 1967年-1985年」が、東京のアテネ・フランセ文化センターにて明日10月8日より開催される。
40作目となる「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」の公開を10月20日に、そして「エクス・リブリス ニューヨーク公共図書館」の公開を2019年に控えるフレデリック・ワイズマン。2019年3月まで開催される「フレデリック・ワイズマンの足跡」は、その半世紀にわたる創作活動を、製作年代順にたどる総特集だ。
Part.1は10月8日から13日の第1期、15日から19日の第2期、11月6日から10日の第3期に分けて開催される。1967年の初監督作「チチカット・フォーリーズ」から1985年の「競馬場」までの初期16作品がそろえられた。チケットは当日券のみ、一般1300円での販売。10月8日には、「高校」上映後に映画評論家・村山匡一郎によるトークも実施される。
フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.1 1967年-1985年
第1期:10月8日(月・祝)~13日(土)
第2期:10月15日(月)~19日(金)
第3期:11月6日(火)~10日(土)
料金:一般 1300円 / 学生、シニア 1000円 / アテネ・フランセ文化センター会員 900円 / 一般3回券 3000円 / 会員3回券 2400円
<上映作品>
「チチカット・フォーリーズ」
「高校」
「法と秩序」
「病院」
「基礎訓練」
「エッセネ派」
「少年裁判所」
「霊長類」
「福祉」
「肉(1976年)」
「パナマ運河地帯」
「シナイ半島監視団」
「軍事演習」
「モデル」
「ストア」
「競馬場」