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実写映画『トムとジェリー』主題歌は瑛人の新曲“ピース オブ ケーク”

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実写映画『トムとジェリー』の日本語吹替版主題歌を瑛人が手がけることが発表された。

1940年に誕生し、7回の『アカデミー賞』受賞やノミネートを記録したアニメーションシリーズ『トムとジェリー』を実写化する同作。アメリカ・ニューヨークの高級ホテルで行なわれた「世界が注目するウエディングパーティー」を台無しにしてしまったトムとジェリーが、汚名返上のためにタッグを組み、「世界一素敵なウエディングパーティー」を開こうとするというあらすじだ。3月19日から公開。

主題歌に起用されたのは、書き下ろしの新曲“ピース オブ ケーク”。「ケンカばかりだけど実はお互い大切に思っているトムとジェリーのような友人がいる」ということからオファーされ、「瑛人さんならではの解釈で、映画の壮大なスケールをエモーショナルなメロディで表現していただきたい」と依頼された瑛人は、日本版オリジナルポスターのキャッチコピー「大嫌いだけど、好き」というコピーも思い浮かべながら楽曲を制作したとのこと。瑛人が映画の主題歌を担当するのは初。

瑛人のコメント

オファーをいただいた時はびっくりしました。誰もが知っている、もちろん僕も知っている『トムとジェリー』の日本語吹替版の主題歌を担当できるなんてうれしくて、やりたーい!という気持ちになりました。映画館で僕の歌が流れるなんて信じられないです。
いつもケンカしてるけどすぐ仲直りする、まさにトムとジェリーみないな関係の親友がいます。そういう関係っていいですよね。
ちなみに、そいつによくいたずらを仕掛けているので僕がジェリーですね。
しかも誕生80周年、というのは8(エイト)が入っていて縁を感じました(笑)。