『呪術廻戦』『進撃の巨人』……アニメスタジオ「MAPPA」を大特集 『SWITCH』3月号
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「MAPPAの現在形」と題し、アニメスタジオ「MAPPA」を特集した『SWITCH』3月号が、2月20日に発売される。
2011年の設立以降、話題作を次々と世に送り出し、アニメの視野を広げる挑戦を続けてきたアニメスタジオ「MAPPA」。現在放送中のTVアニメ『呪術廻戦』(毎週金曜深夜 1:25 MBS/TBS系全国28局ネット)、『進撃の巨人 The Final Season』(毎週日曜 24:10 NHK総合)、4月から放送予定の『ゾンビランドサガ リベンジ』(TOKYO MX、Amazon Prime Videoほか)の3作品を通して、今年10周年を迎えるMAPPAのアニメ制作術を紐解く特集だ。表紙はMAPPAによる描き下ろし。
『呪術廻戦』より榎木淳弥(虎杖悠仁 役)&中村悠一(五条悟 役)が登場し、作品と自身が演じるキャラクターの魅力を語る。また、複雑なバトル設定と一筋縄ではいかないキャラクターたちの魅力。この両軸を絶妙なバランスでブレンドする朴性厚監督をはじめ、シリーズ構成・瀬古浩司、キャラクターデザイン・平松禎史のインタビューを掲載。
『進撃の巨人 The Final Season』から梶裕貴(エレン・イェーガー役)&細谷佳正(ライナー・ブラウン役)が登場。Season1から約8年にわたり演じ続けてきた2人が語る作品とキャラクターへの向き合い方を訊いた。また、世界的支持を集めた過去3シーズンから『進撃の巨人』の制作を「継承」したMAPPAは、何を変え、何を変えなかったのか林祐一郎監督、シリーズ構成・瀬古浩司、キャラクターデザイン・岸友洋が語る。
『ゾンビランドサガ リベンジ』からは宮野真守(巽幸太郎 役)&本渡楓(源さくら 役)が登場し、1期で育まれたキャスト間のコンビネーションと続篇への思いを語った。そして監督・境宗久、シリーズ構成・村越繁、キャラクターデザイン・深川可純が、オリジナル作品をゼロから作り出すまでのプロセスを振り返るとともに、続篇の制作秘話を語っている。
■書誌情報
『SWITCH』Vol.39 No.3
特集:MAPPAの現在形
発売日:2021年2月20日
価格:900円+税
商品ページ:http://www.switch-store.net/SHOP/SW3903.html