アニゴジとガンダムNTがコラボ、共通点は“金色”
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「GODZILLA 星を喰う者」「機動戦士ガンダムNT」コラボビジュアル
劇場アニメ「GODZILLA 星を喰う者」と「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」がコラボ。クリアファイル付き前売り券が10月19日より販売開始となる。
静野孔文と瀬下寛之が監督を務める「GODZILLA 星を喰う者」はゴジラと人類の戦いを3部構成で描く「GODZILLA」シリーズ最終章。「機動戦士ガンダムNT」は「機動戦士ガンダムUC」のその後を描く、宇宙世紀シリーズ27年ぶりの完全新作映画だ。このたび、前者に金色の高次元怪獣・ギドラが登場し、後者に金色に輝くユニコーンガンダム3号機 フェネクス登場することからコラボが実現。「機動戦士ガンダム」シリーズなどのパッケージアートで知られる天神英貴がイラストを手がけた。
なおゴジラは生誕65周年を迎える2019年に「Godzilla: King of the Monsters(原題)」の全世界公開を控え、ガンダムは7月の「Anime Expo 2018」にてハリウッドでの実写映画化が発表されている。両作ともレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当。
「GODZILLA 星を喰う者」は11月9日より、「機動戦士ガンダムNT」は11月30日から全国で公開される。天神とそれぞれのスタッフ陣によるコメントは下記に掲載した。
天神英貴 コメント
ご依頼頂いた時に脳裏に閃いたのはナラティブチャレンジでしたが(笑)、ゴジラ、ガンダムの正当なる両最新作のコラボイラストを任せて頂き正に光栄の極みです。四体それぞれが全て異なる質感と画面全体の色彩を通して世界の広がりを感じて頂ければ幸いです。
GODZILLA 星を喰う者
静野孔文(監督)コメント
アニゴジのコラボ相手には毎回驚かされていますが、最後のコラボも期待を裏切らなかったですね。特撮のアニメーション映画化とアニメーションの実写映画化、ゴジラもガンダムも大きなチャレンジに挑んでいて、僕自身、監督でありながらドキドキさせて貰っています。
瀬下寛之(監督)コメント
日本が世界に誇る二大キャラクターが奇跡のコラボ! 「レディ・プレイヤー1」を観た時に、予感がありましたが……まさかの実現に驚愕です。そして両作品の宣伝チームの実現力と許可してくださった多くの関係者の皆さまに、ただただ感謝です!
機動戦士ガンダムNT
吉沢俊一(監督)コメント
とても力強くて、カッコイイと思いました! 同時に、「ガンダム」「ゴジラ」という歴史ある作品に、参加、コラボレーションできている事に感激しています。
福井晴敏(脚本)コメント
G×G……スクリーンの中でガチで戦う日も近い(多分)。
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