ウォルピスカーター&上月せれながアニメ「スペースバグ」テーマ曲担当
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ウォルピスカーター「THE JOURNEY HOME」ジャケット
7月8日(日)10:30からTOKYO MXでスタートするオリジナルアニメ「スペースバグ」のオープニングテーマをウォルピスカーター、エンディングテーマを上月せれなが担当することが明らかになった。
「スペースバグ」は遥か未来の宇宙を舞台にしたオリジナルフルCGアニメーション。宇宙ステーションに取り残されてしまった昆虫たちが、故郷である地球を目指す冒険の様子が描かれる。脚本・監督を務めるのは、ドラマ「タイムスクープハンター」「卒業バカメンタリー」などで知られる中尾浩之。キャラクターデザインには、ディズニー映画「ズートピア」やマーベル作品のマンガなどを手がける日本のイラストレーターユニット・グリヒルが起用された。
テレビアニメのタイアップは今回が初となるウォルピスカーターは、オープニングテーマとして「THE JOURNEY HOME」を提供。作曲はH ZETT Mが担当し、歌詞は藤林聖子とウォルピスカーターが共作した。「冒険」「友情」「勇気」をテーマに、宇宙を巡る冒険の道のりを軽快に歌い上げる曲となっている。
また「THE JOURNEY HOME」が8月1日に配信リリースされることも決定。配信シングルには同曲の英語バージョンも収録される。ウォルピスカーターが全編英語詞の歌唱に挑戦するのも今回が初となる。ジャケットイラストは「スペースバグ」のキャラクターデザインを担当するグリヒルが描き下ろしている。なおYouTubeでは番組放送に先駆けて「THE JOURNEY HOME」を聴くことができる、番組の予告映像が公開されている。
エンディングテーマ「星の数だけありがとう」は、上月せれなにとって初めてのバラード。彼女が18歳の等身大の目線で感謝の気持ちを歌い上げる。なお、この曲は9月にリリースが予定されている。
ウォルピスカーター コメント
OP主題歌を担当させていただいた、ウォルピスカーターです!
元々宇宙や生き物といったサイエンス分野にとても興味があったので、そういったものを題材にしたアニメに携わることが出来て、とても光栄に思います! まさに冒険が始まるかのようなドラマチックなピアノを弾いてくださったH ZETT Mさんの楽曲はもちろんですが、今回は作詞にも挑戦して「未知への冒険」「困難に立ち向かう少年少女」といったテーマを僕なりの言葉で書かせていただき、作詞家の藤林聖子さんに素晴らしく仕上げていただきました。是非、そういった部分にも注目して聴いていただけると嬉しいです!
上月せれな コメント
スペースバグのエンディングテーマを歌わせて頂くことになりました、上月せれなです。
この「星の数だけ ありがとう」は、家族・友達・恋人のような大切な人に、自分の想いをうまく伝えられないけど言葉にして頑張って伝えようとする人を歌っています。私も自分の想いを言葉にするのが少し苦手で、初めて歌詞を見た時に「わかるな~」と思うところがたくさんありました。きっと共感できるかたも多いのではないかなと思います。
ミッジたちの宇宙をめぐる大冒険を楽しんだあとは、皆さんの大切な人を想いながらエンディングをご視聴いただけたら嬉しいです。