豊田ルナ、バレンタイングラビアで見せたドキドキの表情 最後の制服姿に注目
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豊田ルナが2月8日発売の『週刊ヤングマガジン』11号の表紙&巻頭グラビアに登場。ミスマガジン2019でグランプリを受賞した彼女が、現役高校生として最後の制服姿を同誌に残す。
1st写真集『月-Luna-』
ミスマガ2019でグランプリに選ばれ、グラビアアイドルとして活躍している豊田ルナ。昨年10月には1st写真集『月-Luna-』を発売し、グラビア誌の表紙を多数飾るなど、順調な活躍ぶりを見せていた。NHKで放送されている教養バラエティ番組『すイエんサー』にも出演中で、トークが上手く、バレエも得意など、多彩な一面を持っているのが特徴だ。
5歳の頃から芸能活動をしており、子役時代には大河ドラマにも出演した経験がある。月のように美しい存在感を放つ彼女の未来は、まだまだこれから。グラビアで見せる成長も、目標に掲げる女優として活躍も見逃せない。
JKラストのバレンタイン
今年の春で高校を卒業する豊田ルナ。青春との別れを惜しみつつも、これから始まる新しい春を駆け抜ける準備が整ったかのような落ち着きのあるクールな表情で表紙を飾っているのが印象的だ。
季節はバレンタインデー目前。学校を舞台にほんのりビターな色味のグラビアで、バレンタインシチュエーションを演出している。冒頭は、自宅の様子から。バレンタイン当日の朝なのか、下着姿でベッドに寝転びながらウキウキの表情を見せており、学生時代のバレンタインデーを思い出すような、どことない緊張感とドキドキが伝わってくる。
そのままキッチンでチョコレートづくり。「友達にはロリポップチョコ、そして、あの人にはガトーショコラ」と、好きな人の顔を思い浮かべながら料理をする顔は乙女のそれだ。自然の光を受けながら、ピュアな気持ちを織り交ぜてハートの型にチョコレートを流し込む。真剣で、楽しそうな姿に、心が踊っているのが見える。
続くカットでは、高校生らしいセーラー服姿とスクール水着姿で登場。冗談っぽく笑顔を見せながらチョコレートを渡すも、素直に好きな気持ちを伝えられないあまのじゃくさに葛藤する青春模様。淡い恋の行方は定かではないけれど、3年間の高校生活との別れに未練はなく、瞳には未来へと進んでいく意思の強さが浮かんでいる。前向きな姿勢に安心感を覚えつつも、これが本当に最後の制服姿だと思うと、寂しい気持ちがこみ上げてくる。楽しい学校生活の思い出を胸にしまいながら、幕を下ろすバレンタイン。一人の少女が、大人の階段を一つ登った瞬間が収められているようだ。
■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitter、note。
■書籍情報
『週刊ヤングマガジン』11号
特別定価 410円円(税別)
出版社:講談社
公式サイト