本を探し、売り、愛する“ブックセラーズ”追ったドキュメンタリー4月公開
映画
ニュース
「ブックセラーズ」ポスタービジュアル
ドキュメンタリー「The Booksellers」が「ブックセラーズ」の邦題で4月23日に公開される。
アメリカ・ニューヨークで行われた世界最大規模のブックフェアを軸に、本を探し、売り、愛する“ブックセラーズ”を追った本作。作家フラン・レボウィッツをはじめ、ビル・ゲイツによって2800万ドル(約28億円)で競り落とされたレオナルド・ダ・ヴィンチのレスター手稿、「若草物語」のルイーザ・メイ・オルコットが偽名で書いた小説、宝石が施された書籍、人間の皮膚で作られた本などが登場する。
監督を務めたのはD・W・ヤング。「カフェ・ソサエティ」「コロンバス」のパーカー・ポージーが製作総指揮とナレーションを担当した。このたび到着したポスタービジュアルのモチーフはニューヨークにある小さな書店の扉で、右下には映画に登場する猫がデザインされている。
「ブックセラーズ」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。
(c) Copyright 2019 Blackletter Films LLC All Rights Reserved