ケツメイシ「さくら」16年の歳月を経て新MV公開
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左から久間田琳加、伊藤あさひ。
ケツメイシ「さくら」の新作ミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
「さくら」はケツメイシが2005年2月16日にリリースしたシングル曲。発売から16年目を迎えた本日公開された新作MVは“2021年 ver.”と題されており、監督は「おっさんずラブ」の演出を担当したYuki Saitoが務めている。MVは久間田琳加と伊藤あさひが主演を務め、高校を卒業した2人が桜の木の下で交わした約束を胸に、それぞれの夢に向かって努力する姿を描いたストーリー仕立ての内容に仕上がっている。
伊藤あさひ コメント
僕自身、ケツメイシさんの「ケツノポリス4」のCDを父親が運転する車の中でずっと聴いていて、今でもこの曲が大好きです。そんな楽曲の世界の中でリツを演じられたこと、とても光栄でした。
久間田琳加 コメント
私が演じたミクは、韓国アイドルを目指す女の子です。私自身はダンス経験が0だったので不安でしたが、練習はとても楽しく、そしてハードで難しくて、実際にミクの気持ちに寄り添えた気がします。
Yuki Saito コメント
大好きなアーティストの大好きな曲を新たな物語として紡ぐことができて、幸せです。
桜が舞い散るのを見ると、この曲と共に淡い思い出がフラッシュバックしてきます。あの時に抱いた無垢な気持ちを大切に、夢、青春、恋愛、故郷、家族、ライバル、空、桜と自分の好きなものをストレートに込めました。
伝説的なオリジナルMVをリスペクトしながら、新たな令和版「さくら」をどうぞお楽しみ下さい。みなさまの大切な思い出がヒュルリーラと心に咲くことを願っています。