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「わが町」モチーフにタテヨコ企画が架空の地方都市を生きる人々描く「誰かの町」

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タテヨコ企画

タテヨコ企画の第39回公演「誰かの町」が3月24日から28日まで、東京・小劇場B1で上演される。

横田修が作・演出を務める「誰かの町」では、SNSがなかった時代の架空の地方都市を舞台に、とある商店街に暮らす人々の日々が描かれる。ソーントン・ワイルダー作「わが町」をモチーフにした本作。舞台上でのリアルな関係性を重視するタテヨコ企画が、本作で“誰かの記憶の中にあるだろう町”をどう立ち上げるのか。

出演は劇団員の市橋朝子、加藤和彦、舘智子、西山竜一、久行しのぶのほか、竹内宏樹、辻川幸代、福永理未、森啓一朗。本公演では配信も予定されている。詳細は公式サイトで確認を。

タテヨコ企画 第39回公演「誰かの町」

2021年3月24日(水)~28日(日)
東京都 小劇場B1

作・演出:横田修
出演:市橋朝子、加藤和彦、舘智子、西山竜一、久行しのぶ / 竹内宏樹、辻川幸代、福永理未、森啓一朗