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“共に生きる”とは何か?アフリカゾウ中心に3つの時代描く、さんらん「共生」

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さんらん「共生」チラシ表

さんらん「共生」が、3月17日から21日まで東京・アトリエ第Q藝術で上演される。

尾崎太郎が作・演出を手がける「共生」は、絶滅の危機に瀕しているアフリカゾウを中心に、“共に生きる”とは何かを問いかける作品。作中では、現在、1943年、1978年の3つの時代を舞台に、アフリカで野生動物の保護活動をしている獣医、上野の動物園での猛獣処分、日本橋のデパートの屋上で飼育されていたゾウの移送にまつわる物語が展開する。どの時代もゾウを1人の俳優が演じ、1943年と1978年の物語では、同一キャストが別の役を演じる。

出演者には、小林大斗、高橋みのり、竹中友紀子、永野和宏、中村有、山本由奈、若林正、渡辺恒が名を連ねた。

さんらん「共生」

2021年3月17日(水)~21日(日)
東京都 アトリエ第Q藝術

作・演出:尾崎太郎
舞踊:小泉憲央
出演:小林大斗、高橋みのり、竹中友紀子、永野和宏、中村有、山本由奈、若林正、渡辺恒

※高橋みのりの「高」ははしご高が正式表記。