アレサ・フランクリンが「アメイジング・グレイス」熱唱、コンサートフィルム予告編
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「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」
ソウル歌手アレサ・フランクリンのコンサートフィルム「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」の予告編がYouTubeで公開された。
2018年に死去したフランクリン。1972年に米ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われたライブの模様はアルバムとして発売されたほか、ドキュメンタリー映画としても撮影されていた。しかしカットの始めと終わりのカチンコがなかったため音と映像をシンクロさせることができないというトラブルに見舞われ、頓挫することに。このたび49年の時を経て、技術発展により映画が完成した。監督は「愛と哀しみの果て」ので知られるシドニー・ポラック。
ライブではコーネル・デュプリーがギター、チャック・レイニーがベース、バーナード・パーディーがドラムを担当し、サザン・カリフォルニア・コミュニティ聖歌隊がバックコーラスとして参加した。予告編にはフランクリンが「アメイジング・グレイス」を力強く歌うシーンが切り取られており、観衆の中にはザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーの姿も確認できる。
「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」は5月28日に東京のBunkamura ル・シネマほか全国で公開。
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