「BEASTARS」板垣巴留、異種族間の友情描く「ミアとホワイトライオン」イラスト寄稿
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「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」と「BEASTARS」のコラボイラスト。
「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」に寄せて、マンガ家の板垣巴留が「BEASTARS」とのコラボレーションイラストを描き下ろした。
南アフリカで社会問題となっている、人工的に繁殖させた動物を囲いの中に放って狩猟する“缶詰狩り”をテーマにした本作。ライオンファーム経営のために家族で南アフリカに移った11歳のミアと、ホワイトライオンのチャーリーが特別な友情を育むさまを描く。監督を務めたのは「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」のジル・ド・メストル。動物研究家で保護活動家のケヴィン・リチャードソンが撮影に参加し、南アフリカの雄大な自然をCGなしでカメラに収めた。
異種族間の友情を描いた本作にちなみ、肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台にした板垣のマンガ「BEASTARS」とのコラボが実現。「BEASTARS」風に描き下ろされたミアとチャーリーが、「BEASTARS」の主人公であるハイイロオオカミのレゴシと肩を並べている。板垣は「ヒトとライオンが心を通わせる姿、奇跡が起こっているように見えるけれど、2人には当たり前の絆のようでそれが眩しいです。ていうか本当にCGなしですか?」とコメントをつづった。
「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」は、2月26日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。
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