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伊藤淳史の主演作「未来へのかたち」本予告公開、主題歌はHAN-KUNが担当

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「未来へのかたち」本ポスター

伊藤淳史の主演作「未来へのかたち」の本予告がYouTubeで公開。また主題歌をHAN-KUN from 湘南乃風、劇中音楽をピアニストの清塚信也が担当していることがわかった。

本作の舞台は、愛媛県にある小さな焼き物の里・砥部町。オリンピック聖火台のデザインコンペを勝ち抜いた窯元の主人・竜青やその家族が制作を経て、絆を再生していくさまが描かれる。伊藤が竜青を演じたほか、内山理名、吉岡秀隆、橋爪功、桜田ひより、飯島寛騎らがキャストに名を連ねた。大塚寧々も特別出演する。

映像には竜青がろくろを回す様子や、吉岡演じる兄・竜哉とつかみ合いになるシーンが収録された。HAN-KUNは「当たり前が当たり前じゃ無くなっている“今”だからこそ、1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています」とコメント。清塚は「砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました」とつづっている。

「ふたつの昨日と僕の未来」の大森研一が監督と脚本を担当した「未来へのかたち」は5月7日より東京・丸の内TOEI、イオンシネマほか全国でロードショー。

HAN-KUN コメント

人が心で繋がっていく様は、まさに“今”必要なメッセージ。

助け合い、支え合い、ぶつかり合い、思い合う事で
切り開かれる新しい“未来へのかたち”。

この作品を見て、改めて当たり前なその大切さに触れ、
当たり前が当たり前じゃ無くなっている“今”だからこそ、
1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています。

この時代にみんなで"聖火"を灯しましょう。

“夢は叶うもんじゃない 叶えるもの”。

素晴らしい作品に関わらせて頂き、ありがとうございました。

感謝。

清塚信也 コメント

この作品で砥部焼に出逢えたことを、とても嬉しく思います。
砥部焼のしっかりとした存在感は、人と人を結ぶ硬い絆のメタファーのように感じました。
家族の中には色々な形の愛があり、それが集まって形になっている。
言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる
映画です。
そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました。
ぜひお楽しみ下さい。

(c)2021「未来へのかたち」製作委員会