ホウ・シャオシェン特集で「風が踊る」リマスター版など上映、ドキュメンタリーも
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「台湾巨匠傑作選2021―侯孝賢監督デビュー40周年記念 <ホウ・シャオシェン大特集>」ビジュアル
「台湾巨匠傑作選2021―侯孝賢監督デビュー40周年記念 <ホウ・シャオシェン大特集>」が、4月17日から6月11日まで東京・K's cinemaで開催される。
これは2020年に映画監督生活40周年を迎えたホウ・シャオシェン(侯孝賢)が、同年11月に金馬奨の名誉賞である終身成就賞を受賞したことを記念して行われる特集。監督作、出演作、プロデュース作など、現在日本で上映可能なホウ・シャオシェン関連作22本を上映する。当初は2020年開催予定だったが、コロナ禍により延期となっていた。
特集では、1981年に製作されたラブストーリー「風が踊る」のデジタルリマスター版を特別上映。トニー・レオンや羽田美智子が出演した「フラワーズ・オブ・シャンハイ」の4Kデジタルリマスター版、オリヴィエ・アサイヤスがホウ・シャオシェンの素顔に迫ったドキュメンタリー「HHH:侯孝賢(ホウ・シャオシエン)」のデジタルリマスター版も上映される。
台湾巨匠傑作選2021―侯孝賢監督デビュー40周年記念 <ホウ・シャオシェン大特集>
2021年4月17日(土)~6月11日(金)東京都 K's cinema
<上映作品>
「風が踊る(デジタルリマスター版)」
「フラワーズ・オブ・シャンハイ(4Kデジタルリマスター版)」
「HHH:侯孝賢(ホウ・シャオシエン)(デジタルリマスター版)」ほか