HAN-KUN、陶芸家とその家族を描く映画「未来へのかたち」で主題歌担当
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「未来へのかたち」ポスタービジュアル (c)2021「未来へのかたち」製作委員会
5月7日に全国公開される映画「未来へのかたち」の主題歌をHAN-KUN(湘南乃風)が、劇中音楽を清塚信也が務めることが発表された。
「未来へのかたち」は愛媛県にある焼き物の里・砥部町を舞台に、オリンピック聖火台のデザインコンペに参加することになった新進気鋭の陶芸家とその家族の再生の物語が描かれる。主人公の陶芸家・竜青を演じるのは伊藤淳史。彼の妻を内山理名が、兄を吉岡秀隆が、父親を橋爪功が演じる。
HAN-KUNが歌う主題歌「未来へのかたち」は温かみのあるミディアムチューン。今回の主題歌担当に際しHAN-KUNは「この作品を見て、改めて当たり前なその大切さに触れ、当たり前が当たり前じゃ無くなっている“今”だからこそ、1人でも多くの人達がこの作品を通して繋がっていく事を願っています」と語っている。また清塚は本作の音楽について「言葉にすれば当たり前なことかもしれませんが、その当たり前をとても愛しく思わせてくれる映画です。そのホッコリとした形に、音楽を優しく添えました」とコメントしている。