有岡大貴がドラマ単独初主演、自身もファンのヨーロッパ企画がオリジナル脚本執筆
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星鴨役の有岡大貴。
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)の主演ドラマ「探偵☆星鴨」が、4月26日深夜より日本テレビのシンドラ枠で放送される。
有岡演じる本作の主人公は、ハードボイルドに憧れて探偵になったものの、女性との距離をうまく取れない不器用な男・星鴨(ほしかも)。捜査中のハプニングに振り回され、時に未解決殺人事件の犯人(ホシ)と疑われながらも「見えた! 輝く一番星!」の決めゼリフとともに全力で事件を解決していく。自身のストーカー被害を星に依頼したことから探偵助手となる女性・唐戸つぐみ、毎度悪目立ちする星を疑う警視庁捜査一課刑事・捜田一、星の憧れの師匠・ジョー(城豊也)といった仲間も登場する。
テレビドラマ単独初主演を果たす有岡は「緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが…(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことをいかし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています」と意気込みを伝えた。
脚本を手がけるのは劇団・ヨーロッパ企画の諏訪雅。俳優のみならず、近年ではテレビドラマ「浦安鉄筋家族」や配信ドラマ「BE LOVE」など映像作品の脚本や演出も担っている。ヨーロッパ企画の主宰・上田誠も脚本監修としてバックアップ。なお有岡は本企画の以前からヨーロッパ企画の戯曲をもとにした映画「サマータイムマシンブルース」を各所で好きな作品に挙げており、実際に同劇団の公演にも足を運んでいた。演出は「お前ら全員めんどくさい!」の宝来忠昭、テレビドラマ「社内マリッジハニー」の本田大介が担当する。
シンドラ「探偵☆星鴨」
日本テレビ 2021年4月26日(月)スタート 毎週月曜 24:59~
※Huluでも配信
有岡大貴 コメント
シンドラ第1弾「孤食ロボット」では手のひらサイズのアンドロイド役でしたが、今回は人間です(笑)。4年ぶりのシンドラ出演はとても嬉しいです。単独初主演と言われると緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが…(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことをいかし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています。
もともとヨーロッパ企画の舞台も大ファンで。イヤな奴が出てこないし、コミカルなストーリーの中に散りばめられた伏線を回収しつつ、最終的にグッとくるハートフルな展開が、僕は本当にたまらまく好きなんです。諏訪さん(ヨーロッパ企画)の「探偵☆星鴨」の脚本を読んで、心がちょっと温かくなるような展開に胸が躍りました。
主人公の星くんは、親近感があって「困ったことがあったら相談してみよう」と思える、とても愛されるキャラクターだなと。
女性とのコミュニケーションも苦手で、目を3秒以上合わせられないところもすごくチャーミング。僕も5秒とかになっちゃうと、ちょっと、なかなか出来ないなと(笑)。閉塞感のある大変な毎日が続いていますが、皆さんに少しでも安心だったり、パワーを送れる、そんなドラマを届けたいです! 難しいことを考えずに「探偵☆星鴨」に登場する愛すべきキャラクターたちを見守ってください!
(c)NTV・J Storm