齊藤工が監督を務めたフェラガモのブランデッドフィルムWeb公開
映画
ニュース
「COLORFUL」
俳優の斎藤工が齊藤工名義で監督を務めたフェラガモのブランデッドフィルム「COLORFUL」が本日10月9日、YouTubeおよびブランド公式サイトにて公開された。
VOGUE JAPANプロデュースのもと制作された「COLORFUL」は、齊藤がフェラガモ創業者・サルヴァトーレ・フェラガモの自伝にインスパイアされたもの。映像には、古舘寛治演じる1人の靴職人と笑顔で歩く女性たちが登場する。
撮影は東京・浅草の仲見世や浅草寺で行われ、古舘のほかモデル・新井貴子も出演している。モノクロとカラーを使用し、和のテイストでイタリアの伝統あるフェラガモの魅力を表現した。
齊藤は「フェラガモ氏が何の為に、誰の為に、どうやって靴に触れ、靴を作ってきたのか、という事が踏襲された物語になったと思います」「素晴らしく美しい充実の撮影を経て、沢山のカットを吟味し、紡がれた “瞬間”を受け取って頂けたらと思います」とコメントしている。
※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記
齊藤工 コメント
ストーリーについて
「靴に触れる、靴の修繕を通じた“心療内科”のような物語」というのが、フェラガモ氏の自伝を読ませていただき最も感じた事でした。今作は、フェラガモ氏が何の為に、誰の為に、どうやって靴に触れ、靴を作ってきたのか、という事が踏襲された物語になったと思います。
最も見てほしいポイント
人の“印象”は、60秒の映像だったら60秒全部ではなく、その中の1つだったり一瞬のエモーショナルをそれぞれが捉え、想像するものだと思うので、そういった瞬間・点描を目指しました。素晴らしく美しい充実の撮影を経て、沢山のカットを吟味し、紡がれた “瞬間”を受け取って頂けたらと思います。