鳥越裕貴主演の舞台版「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」あらすじ解禁
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舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」ビジュアル
4月から5月にかけて上演される舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」のあらすじが明らかになった。
本作では、2018年3月に公開された劇場版「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)」でのエピソードが上演される。劇中では、異能力者が自ら命を断つという“ヨコハマ連続自殺事件”に端を発する、過去から現在までの霧深き物語が描かれる。
武装探偵社の中島敦がヨコハマの路上で遭遇した長髪の男。過去にどこかで会った気がするが、詳しくは思い出せなかった。その頃、調査が進められていた“ヨコハマ連続自殺事件”の犯人として名前が挙がっていたのは澁澤龍彦。また、ポートマフィアの芥川龍之介は6年前の“龍頭抗争”で激突した澁澤を追っていた。しかしその任務中、芥川は不可解な霧に襲われる。霧の中で彼は、ヨコハマに澁澤を招き入れた罪人として太宰治を殺害せよと命令され……。
舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」は、「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載されている朝霧カフカ原作、春河35作画によるマンガ「文豪ストレイドッグス」舞台化シリーズの第5弾。中屋敷法仁が演出を、中屋敷と内田裕基が脚本を手がける。主人公・中島敦を第1弾から続投する鳥越裕貴が務めるほか、桑江咲菜、橋本祥平、植田圭輔、田淵累生、岸本勇太、村田充が出演する。
公演は4月16日から18日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、23日から5月5日まで東京・日本青年館ホールにて。チケットの最速先行予約は3月5日18:00から14日まで受け付けられる。
また、東京公演の全公演のライブ配信が決定。ライブ配信はStreaming+とPIA LIVE STREAMにて行われ、チケットには特典として異なるデザインのブロマイドが付属する。詳細は公式サイトで確認を。
舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」
2021年4月16日(金)~18日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
2021年4月23日(金)~5月5日(水・祝)
東京都 日本青年館ホール
原作:映画「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)」
脚本:中屋敷法仁、内田裕基
演出:中屋敷法仁
協力:朝霧カフカ、春河35
振付:スズキ拓朗
音楽:岩崎琢
キャスト
中島敦:鳥越裕貴
泉鏡花:桑江咲菜
芥川龍之介:橋本祥平
中原中也:植田圭輔
太宰治:田淵累生
フョードル・D:岸本勇太
澁澤龍彦:村田充
大石樹、岡村樹、山中啓伍、有光麻緒、浦島優奈、小野塚茉央、小林らら、美守桃
(c)舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」製作委員会