乃木坂46が「BIRTHDAY LIVE」前夜祭を配信 “満9歳”記念日をトークでお祝い
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乃木坂46が2012年2月22日のメジャーデビュー日を記念して毎年開催している「BIRTHDAY LIVE」。今年の「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、無観客生配信での開催となり、満9歳を迎えた本日は“前夜祭”が行われた。
イベントは乃木坂46全メンバーによる「HAPPY BIRTHDAY」の歌唱で幕を開け、その後3期生:久保史緒里と4期生:田村真佑が進行役となり、今までの「BIRTHDAY LIVE」を振り返るトークショーを展開した。
AKB48の公式ライバルグループとして結成し、不動のセンター:生駒里奈を中心に1期生メンバーだけで開催した「1st YEAR BIRTHDAY LIVE」。
2期生も加わり、横浜アリーナで全42曲を披露した「2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」。
気温2℃の中、西武ドームで7時間半のライブを開催した「3rd YEAR BIRTHDAY LIVE」。
東京オリンピックの準備に向け、主要なコンサート会場などが一斉に改修工事に入り、俗に「2016年問題」と言われ、「真夏の全国ツアー」と併催した「4th YEAR BIRTHDAY LIVE」。
さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードで、人気フロントメンバーとして活躍した1期生:橋本奈々未の卒業コンサートを初日に開催。そして3期生が初参加となった「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」。
レコード大賞受賞曲「シンクロニシティ」をヒントに、明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場でシンクロライブを開催。3日間で18万人を動員した「6th YEAR BIRTHDAY LIVE」。
大阪ドームにて、グループのエースとして活躍した西野七瀬の卒業ライブを最終日に開催。また4期生メンバーが初参加となった「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」。
そしてついに披露楽曲数が200曲に到達。キャプテン:秋元真夏の新体制となり、昨年2月にナゴヤドームで開催した「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」。
当時を振り返るトークショーでは、その時の自分と重ね合わせ、思わず涙を流すメンバーや、バックステージではこんな事があったなど、笑いを誘う裏話なども展開されたが、この「BIRTHDAY LIVE」は全曲披露がコンセプトになるなど、グループにとって最強のコンテンツでもありライブでもある事は間違いなく、それだけに数多くの伝説が生まれてきたのも事実である。本日の“前夜祭”は、乃木坂46の9年間が走馬灯のように甦り、グループの歴史を一気に知る事ができる素晴らしい内容だった。
乃木坂46は、いよいよ明日からデビュー10周年目に突入する。
生配信という部分では、正直物足りなさを感じてしまうが、10周年目初日に開催する「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」で、また新たな伝説が生まれる事を期待したい。
■乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」“前夜祭”セットリスト
M1:きっかけ
M2:設定温度
M3:ぐるぐるカーテン
■乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」(無観客・ライブ生配信)
2021年2月23日(火・祝) 15時開場 / 16時開演
料金:特典付き視聴チケット5,000円 / 一般視聴チケット3,500円
※当日21時よりリピート配信あり
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