日向坂46 小坂菜緒、制服にさよならを告げるーー「今の私は、見た目は大人。中身は子供」
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日向坂46の小坂菜緒が2月18日に発売された『週刊少年チャンピオン』12号の表紙&巻頭グラビアに登場した。同誌への登場は今回で4度目。高校卒業を目前に、ラスト制服姿を収めたメモリアルグラビアを、12Pに渡り披露している。また、特別ふろくには両面BIGポスターがついている。
日向坂46の18歳のエース
けやき坂46の二期生として2017年にデビューした小坂菜緒。日向坂46に改名後の2019年3月に発売された1stシングル『キュン』から2020年2月に発売された最新シングル『ソンナコトナイヨ』まで、4作連続センターに抜擢されているグループのエース的存在だ。
また、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとしての一面も。『Rakuten Girls Award』や『東京ガールズコレクション』に出演し、ファッションモデルとしてランウェイを歩いたこともある。
正統派なルックスと明るく優しそうなオーラを持つ美少女、小坂菜緒。日向坂46のエースとして、また『Seventeen』専属モデルとして、高校卒業後にどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
見た目は大人、中身は子ども
カバンを空高く放り投げ、制服にさよならを告げる。高校を卒業しても、日向坂46の小坂菜緒であることは変わらないけれど、Q&Aによると、高校生ではなくなることに対して、悲しみと楽しみの気持ちが混在しているようだ。そんな小坂菜緒の心が表れたグラビアは、大人っぽさと子供っぽさの両方を垣間見ることができる。
日向坂46のグループカラーである空色のキャミソール姿に、青のギンガムチェックのミニスカート姿。制服を脱いだ小坂菜緒は、高校生らしいピュアさを残しつつも、大人の顔つきを見せている。「今の私は、見た目は大人。中身は子供。見た目だけでも大人に見えるように頑張ったつもりです(笑)」とコメントが寄せられているが、落ち着きのある仕草は十分大人っぽい。背伸びをしなくても、彼女はとても芯のある女性だと感じた。
最後は新鮮なパジャマ姿で登場。ピンクのストライプ柄のパジャマに、ハーフアップのヘアスタイル。枕を抱える姿は、高校生よりももっと幼い子どものように見えなくもない。
「さよなら制服————」。高校は卒業しても、彼女の大人ぽさと子供っぽさは、まだ消えないだろう。しっかり者の一面と、甘えん坊な妹のような一面があってこそ、日向坂46のセンター小坂菜緒だと思うから。
■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitter、note。
■書籍情報
『週刊少年チャンピオン』12号
特別定価:本体 291 円+税
出版社:秋田書店
公式サイト