夏菜、8年ぶり「ヤンジャン」で新婚グラビア デビュー時から変わらない魅力とは?
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女優の夏菜が2月17日に発売された『週刊ヤングジャンプ』12号の表紙&巻頭グラビアに登場した。夏菜が同誌のグラビアに登場するのは約8年ぶり。結婚後、初登場となる。
女優・夏菜
2005年より女優としてデビューし、2006年には『週刊ヤングジャンプ』の表紙&巻頭でグラビアデビューを果たした夏菜。そんな彼女の転機となったのは、2011年11月に公開された映画『GANTZ』だ。当時、オーディションに落ちることが多かったという夏菜だが、長かった髪をバッサリ切って挑んだ同作のオーディションは、満場一致で合格。主演の二宮和也と松山ケンイチの前に、まだ新人に近かった彼女が全裸で登場する印象的なシーンは大きな話題となった。ほぼ初の映画出演にして、同作は夏菜の代表作のひとつとも言えるだろう。
女優のほか、2011年4月から2012年3月にかけてバラエティ番組『ピカルの定理』にレギュラーで出演、2019年5月からは自身の公式YouTubeチャンネル『なつなかん -夏菜YouTubeチャンネル-』を開設するなど、マルチな活動を見せている。また、今年1月には一般男性と入籍したことを発表した。今回のグラビアは、入籍発表後に約8年ぶりの登場を果たすという異例の新婚グラビア。しかし、これがまた夏菜らしい。あの頃とは違うグラビア。女優でも、バラエティタレントでもない顔。これが今の、夏菜の姿なんだ。
8年前と変わらぬプロポーション
不思議な緊張感とキャリアを感じる余裕。久々ゆえなのか、冒頭は少し照れた表情を見せており、緊張感が写っている。前髪をかきあげる仕草。純白のランジェリー姿。あの頃とは違うグラビアは、どこか初々しさすら感じる。そんなドキドキも束の間、すぐに感覚を取り戻したのか、気づけば余裕を感じる表情を見せている。イチゴを食べる横顔。落ち着きのある瞳。頬に浮かぶエクボ。あの頃と変わらない。夏菜は夏菜のままだったと実感する。
8年も経てば、周りの環境も、自分自身も、大きく変化があって当然だ。にも関わらず、すらりと長い脚、ほっそりとしたクビレは8年前と変わらない。大人の風格もあるけれど、不思議とピュアさも感じられるし、親しみやすい笑顔もまた、8年前と変わらぬままだ。
夏菜にとって、芸能活動のはじまりのひとつだったグラビア。8年ぶりに改めて帰ってきた誌面の居心地はどうだっただろうか。彼女にしか知り得ない感覚。彼女にしか分からない懐かしさ。グラビアから飛び出して、ドラマ、映画、バラエティと数々の現場を経てきた彼女が今、再びグラビアに戻ってきて、見せる姿とは。美しいだけじゃない、夏菜の今の姿を誌面でぜひ覗いて見てほしい。
■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitter、note。
■書籍情報
『週刊ヤングジャンプ』12号
定価:380円(税込/電子版)
出版社:集英社
公式サイト