櫻坂46が「サマナーズウォー」アンバサダー就任、改名後は「今までとは違う自分たちになっている」
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左から小池美波、菅井友香、田村保乃、藤吉夏鈴、山崎天。
櫻坂46がスマートフォン向けのRPGゲーム「サマナーズウォー」のリリース7周年記念アンバサダーに就任。本日2月25日に行われた任命式に小池美波、菅井友香、田村保乃、藤吉夏鈴、山崎天が登壇した。
「サマナーズウォー」は4月にリリース7周年を迎えることを記念し、本日より櫻坂46を起用したキャンペーンを展開。このゲームはキャラクターの育成が強さに直結するところが特徴で、キャンペーンでは「#才能を追い越せ」をテーマにメンバーに焦点を当てたWebムービーが公開されるほか、櫻坂46の限定グッズが当たるプレゼントキャンペーンなどが行われる。 4月からはテレビCMや櫻坂46がゲームをプレイする動画がYouTubeで公開される予定。
任命式では以前より「サマナーズウォー」をプレイしていたというキャプテンの菅井が任命状を受け取り、「サマナーズウォーの魅力をたくさんの方にお伝えできるように、メンバーみんなでがんばっていきたいと思います」とコメント。ドキュメンタリータッチなWeb CMの山崎天編の上映後には、山崎が「自分の努力次第でどこまででもレベルが上がったり、成長できたりするところが自分たちと重なるなと思って、たくさんお話させていただきました。誰でも強くなれるということころにすごく惹かれました」とゲームの魅力を語った。
その後、5人は「#才能を追い越せ」というキャンペーンテーマになぞらえた2021年の抱負を発表。小池は「#実力を追い越せ」、菅井は「#運命を追い越せ」、田村は「#昨日の自分を追い越せ」、藤吉は「#2020年を追い越せ」、山崎は「#今を追い越せ」という抱負をつづったフリップをそれぞれ掲げた。その意味を聞かれると、田村は「周りにメンバーがたくさんいると、周りと自分を比べてしまって落ち込んでしまうこともあるんですけど、大事なのは昨日の自分との戦いだと思っています」と説明し、藤吉は「2020年は思うように活動を進められなかった年で。今年も状況を見ながらではあるんですけど、去年より活動の幅を広げていって2020年を追い越していけたらと思います」と意気込みを述べた。
イベント終了後の囲み取材ではキャンペーンテーマの「#才能を追い越せ」にちなんだ質問に対し、小池が「私は特にパフォーマンスの表情にこだわっているので、家で曲を流しつつ、鏡を前に置いて動画も撮りながら自分の表情を確認するようにしています」とコメント。最年少メンバーである山崎は「ダンス経験があるメンバーもいる中、私はグループに加入するまでダンスも歌もまったくやってこなかったんですが、やっぱり人って練習を重ねていくとできるようになるみたいで。自分の限界を決めずに練習を続けていると、パフォーマンスも褒めていただけるようになるんです」と自身の経験を語った。また菅井は欅坂46から櫻坂46に改名してから変わったことを聞かれ、「グループカラーから何もかも一新されて。まだ1stシングルしか出していないですけど、もうすでに今までとは違う自分たちになっているんじゃないかと思います。グループの雰囲気もカラーとともに明るくなったと感じる瞬間もありますし、楽曲でも今まで見せられなかった表情を見せていけると思います」と自信をのぞかせた。