大衆演劇のトップスター、都若丸「人に必要とされる役者でいたい」 座長就任20周年を記念したメモリアルブック発売
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大衆演劇のトップスター、都若丸の初写真集『都若丸 座長就任20周年メモリアルフォトブック』が3月2日(火)に発売される。
『都若丸 座長就任20周年メモリアルフォトブック』は、大衆演劇界をけん引するトップランナーにして革命児である都若丸の座長就任20周年と、40歳の現在地を収めた記念すべき初の写真集。力強く艶のある男姿に、どこまでもしなやかで優美な女形など、9パターンの撮りおろし写真を120ページにおよんで掲載。またロングインタビューでは、都若丸が自身の過去・現在・未来を赤裸々に語る。
都若丸は1980年4月9日に岡山県で誕生。当時、大衆演劇「都劇団」の座長を務めていた二代目・都城太郎と、月宮弘子の長男として幼い頃から舞台に立つ。しかし、最初は大衆演劇が嫌いだったようで都若丸は「逃げ出したいことも三、四回ありました。寿司屋か漫画家になりたかったんです」と明かした。そんな都若丸に転機が訪れる。それが、10代半ばに出演した『地獄の花嫁』だ。都若丸は高血圧で倒れた父の代役を務めたことで、気持ちを入れかえたという。
その後、都若丸は20歳の時に都劇団の座長に就任し、大衆演劇のトップスターとして走り続けてきた。昨年40歳の誕生日を迎えた都若丸だが、「観客の目を見て踊れるようになったのも、芝居の流れを自分で操れるようになったのもごく最近」だと言う。だからこそ、「自分のピークを決めるのは、やめました。一生懸命やってるから、毎年ピークでいい」と語る都若丸。役者としての“これから”について聞かれると、「ずっと元気な役者でいたいです。あと、人に必要とされる役者でいたい」と意欲を語った。
その他、メモリアルブックには昨年10月24日に行われた「都若丸誕生日振替公演&座長就任 20周年記念公演」の様子や、劇団メンバーが都若丸を語る座談会、幼少期からの貴重な秘蔵写真など、都若丸のすべてを収録。まさにファン必携の永久保存版となっている。
『都若丸 座長就任20周年メモリアルフォトブック』(ぴあ刊)は全国書店、AmazonほかWEBショップ、都若丸オフィシャルショッピングサイト、都若丸劇団公演開催時の劇場にて発売。なおオフィシャルショッピングサイトと劇場で購入した方には、特典が用意されている。
『都若丸 座長就任20周年メモリアルフォトブック』
定価:5,000円+税 / A4ワイド・オールカラー・148P
【特典情報】
・都若丸オフィシャルショッピングサイト購入者限定特典
「写真集未収録生写真(2L判)」を1冊につき、1枚プレゼント
・劇場販売購入者限定特典
「オリジナルトートバッグ」を1冊につき、1つプレゼント
(都劇団が公演開催中の劇場でのみ、発売日以降のお取り扱いとなります)
【関連リンク】
都若丸オフィシャルショッピングサイト:http://wakamaru.shop-pro.jp
都若丸・都劇団公式サイト:https://miyakowakamaru.com/
※公演スケジュール等の詳細につきましては、公式サイトにてご確認ください。
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