キャリー・マリガン主演「プロミシング・ヤング・ウーマン」今夏に公開決定
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「プロミシング・ヤング・ウーマン」
キャリー・マリガンが主演を務めた「Promising Young Woman」が、「プロミシング・ヤング・ウーマン」の邦題で2021年夏に公開される。
第78回ゴールデングローブ賞で映画ドラマ部門の作品賞と主演女優賞、そして監督賞、脚本賞の4部門にノミネートされている本作。タイトルのプロミシング・ヤング・ウーマンとは、明るい未来が約束された若い女性を指す言葉だ。本作ではある不可解な事件によって、その有望な前途が奪われた女性キャシーが主人公に。平凡な生活を送っているかに見えた彼女の裏の顔、そして型破りな復讐が描かれる。
監督を務めたのは、ドラマ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人を演じたエメラルド・フェネル。ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」のシーズン2で製作総指揮・脚本を担当した彼女は、本作で長編監督デビューを果たした。マリガンのほか、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」の監督として知られるボー・バーナム、ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のラヴァーン・コックス、「ホース・ガール」のアリソン・ブリーもキャストに名を連ねている。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」は東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国でロードショー。
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