“主演俳優・松村北斗”から始まった、「ライアー×ライアー」監督が企画の経緯明かす
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左から耶雲哉治、MCの折田侑駿。
松村北斗(SixTONES)と森七菜のダブル主演作「ライアー×ライアー」で監督を務めた耶雲哉治が、Web番組「活弁シネマ倶楽部」に出演した。
本作は、地味系女子大生の高槻湊と、両親の再婚で義弟になったクール系モテ男・透の関係を描く物語。ある日ギャルメイクの女子高生姿で外出した湊はその正体を知らない透に一目惚れされ、猛烈なアプローチをかけられる。松村が透、森が透に好意を寄せられる“JK・みな”と湊に扮した。
耶雲は「『松村北斗という俳優を主演にして、何か企画を立てられないか?』というところから動き出した」と本作の成り立ちを説明し、「湊と“みな”の前では演じ分ける必要があって、1人2役的なところがある。彼の芝居への前向きな姿勢は、こういったハードルも越えられるのではないかということで、“『ライアー×ライアー』と松村北斗”の組み合わせが決まりました」と続ける。番組ではさらに、耶雲が「ピッタリな役」と評する森の魅力についても言及される。
「ライアー×ライアー」は全国の劇場で上映中。
(c) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (c)金田一蓮十郎/講談社