しゃべるフクロウが少女を守る、フランス発のファンタジー「マチルド、翼を広げ」公開
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「マチルド、翼を広げ」
「カミーユ、恋はふたたび」のノエミ・ルヴォウスキーが監督を務めたフランス映画「Tomorrow and Thereafter」が、「マチルド、翼を広げ」の邦題で2019年1月12日に公開される。
本作は変わり者の母親の突飛な行動に振り回され、学校でも友人ができず孤独な日々を送る9歳のマチルドを主人公にしたファンタジー。母親が、理知的にしゃべる小さなフクロウを連れてきたことから物語は展開していく。フクロウは守護天使のようにピンチに陥るマチルドを守るが、母親は例のごとく騒動を起こしてしまう。本作で初めて演技に挑んだ新星リュス・ロドリゲスがマチルドを演じた。彼女の両親にルヴォウスキーとマチュー・アマルリックが扮している。
「マチルド、翼を広げ」は東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。
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