「コントが始まる」仲野太賀が菅田将暉との共演に期待「青春物語を一緒に残す」

日本テレビ系の4月期ドラマ「コントが始まる」に出演する仲野太賀のインタビューコメントが到着した。

本作は菅田将暉、神木隆之介、仲野が売れないお笑いトリオ・マクベスを演じる群像劇。マクベスがネタ作りのため集まるファミレスのウェイトレス・中浜里穂子を有村架純が演じ、里穂子の妹・つむぎに古川琴音が扮する。「プロポーズ大作戦」「俺の話は長い」の金子茂樹がオリジナル脚本を執筆した。

マクベスの1人、美濃輪潤平を演じる仲野は、菅田との共演について「プライベートでも付き合いがあるので、今回こうやって連続ドラマで思いっきり共演できるのはすごくうれしいです」とコメント。「今回も将暉が『一緒にやろう』って声を掛けてくれたっていうのもあるんで、同い歳でもあり20代後半で、ちゃんと青春物語を一緒に残すっていうことにドラマがあるし、すごく楽しみです」と語った。

有村については「実は共演経験がないんですよね。僕は昔から一方的に知っているし、いつかご一緒したいなってずーっと思っていたので、こういうタイミングで共演できるのはすごくうれしいし、楽しみです」と明かし、「同じ世代でも頭一つ抜けているというか、背負っているものが大きい。なんていうか器のでかさみたいなものを感じます。今回一緒に作品を作っていく中で、いろんな刺激をもらえるだろうし、すごく楽しみですね」と期待をあらわにする。

そして神木を「映画『桐島、部活やめるってよ』で初めて共演させてもらったんですけど、小さい頃から見てますし、本当に上手ですよね」と称賛し、「なんかこう、僕とも違うし、将暉とも違うし、今後3人の化学反応がすごく楽しみなんですよ。ようやく面と向かって芝居ができるな！っていう喜びがありますね」と述懐。「実は縁があって、共演することがとても多い」という古川については「唯一無二の存在です。誰とも被らない、“古川琴音”っていう色がすごく強い気がしますね」と話した。

「コントが始まる」は毎週土曜22時からオンエア。猪股隆一と金井紘が演出を担当する。

土曜ドラマ「コントが始まる」

日本テレビ系 2021年4月スタート 毎週土曜 22:00～