瑛人が歌う「トムとジェリー」日本版主題歌、パントビスコとのコラボMV完成
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瑛人(上)
シンガーソングライターの瑛人が歌う「トムとジェリー」の日本語吹替版主題歌「ピース オブ ケーク」。同楽曲とイラストレーター・パントビスコのコラボミュージックビデオがYouTubeで公開された。
MVでは「トムとジェリー」の本編映像がふんだんに使用され、後半にはパントビスコが描いたイラストも登場する。瑛人が初めて映画主題歌を書き下ろした「ピース オブ ケーク」は、幸せの象徴としてのひとかけらのケーキ(piece)と、仲良しや平和の(peace)から着想を得て制作されたもの。瑛人はサビのメロディについて「友人と音遊びしている際に生まれた」と振り返り、「トムとジェリーみたいにいつも喧嘩してるけど仲がいい、1人の友達をイメージして作りました」「その大切な友達にいつも話してるような感覚で歌詞を作っていきました」と明かしている。楽曲内で瑛人はラップにも挑戦した。
日本語吹替版でゲスト声優を務め、瑛人とも親交のある飯豊まりえは本楽曲の第一印象を「映画にぴったりだと思いました」と話し、「映画を観終わったあと、エンドロールでこの曲を聴いて、優しい・温かい気持ちがあふれてきました。以前お仕事でご一緒した瑛人さんの優しいお人柄が表れているなと感じました」とコメントした。
2020年に生誕80周年を迎えたアニメーションシリーズ「トムとジェリー」を実写映像とCGアニメーションによって映画化した本作は3月19日に全国で公開。米ニューヨークの高級ホテルでトムとジェリーが騒動を繰り広げるさまが描かれる。
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