ディズニー&ピクサー最新作「あの夏のルカ」6月18日に日米同時公開、特報解禁
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「あの夏のルカ」ポスタービジュアル
ディズニー&ピクサー最新作「Luca」が「あの夏のルカ」の邦題で6月18日に日米同時公開される。
北イタリアの港町“ポルト・ロッソ”を舞台に、人間に知られてはいけない秘密を抱えた少年ルカの冒険を描く本作。実はルカは人間ではなく、水に濡れると姿が変わり海を自在に泳ぐことができる“シー・モンスター”だった。互いに恐れ、誤解し合うシー・モンスターと人間。ある夏の日、ルカは海の掟を破り、親友と一緒に人間が暮らす町にやってくる。
監督を務めたのは、2011年製作の「月と少年」で第84回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたエンリコ・カサローザ。北イタリアで生まれ育ったカサローザの実体験にインスピレーションを受けて本作は製作された。彼は「子供の頃、自分とはまったく違う世界に住む少年と夏に出会ったんだ。その夏の思い出から、少年が大人へと成長する物語を作りたいと思ったんだよ」と語っている。
脚本を手がけたのは「ぼくとアールと彼女のさよなら」の原作および脚本で知られるジェシー・アンドリューズと、「ソウルフル・ワールド」のマイク・ジョーンズ。YouTubeでは特報が公開中だ。
※「あの夏のルカ」の劇場公開は中止となり、6月18日よりディズニープラスで配信されることになりました
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