ボブ・マーリーの伝記映画、監督が決定
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パラマウントで進められているボブ・マーリーの伝記映画の監督が、レナード・マーカス・グリーンに決まった。
グリーンは、2018年、ジョン・デビッド・ワシントン、アンソニー・ラモスらが出演するインディーズ映画『Monsters and Men』で長編監督デビュー。
最新作は、昨年のトロント映画祭でプレミアしたマーク・ウォルバーグ主演作『Joe Bell』で、現在はウィル・スミス主演の『King Richard』のポストプロダクションにかかっている。
ジャマイカ生まれのレゲエミュージシャン、マーリーは、1981年、ガンのため36歳の若さで亡くなった。この伝記映画のプロデューサーにはマーレイの息子でレゲエアーティストのジギー・マーリーも名を連ねる。主演俳優は未定。
文=猿渡由紀