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girl in redのデビューAL『if i could make it go quiet』が4月リリース

音楽

ニュース

CINRA.NET

girl in redのデビューアルバム『if i could make it go quiet』が、4月30日に配信リリースされる。

ノルウェー出身で22歳のマリー・ウルヴェンによるソロプロジェクト・girl in red。2017年には自身のセクシュアリティのカミングアウトを伴った楽曲“I Wanna Be Your Girlfriend”をリリースし、「ニューヨーク・タイムズ」紙の年間トップ10楽曲に選出された。

アルバム『if i could make it go quiet』には先行シングル“Serotonin” をはじめ、全11曲が収録される。“Serotonin”はビリー・アイリッシュの兄で、『グラミー賞』を受賞したプロデューサーのフィニアス・オコネルが楽曲の共同プロデュースを担当。全曲の作詞作曲はマリー自身が手掛けた。

アルバムについてマリーは、「『if i could make it go quiet』は、人間であることがどういうことなのかを学ぼうとする試み。自分自身の最も恐ろしい部分に向き合ったり、自分が結局ただの肉と骨でしかないという痛みを抱えて生きなければならないこと。怒り傷き、許せなくてもなお、自分の心をどうにかつなぎ止めておくということ。自分の心の中の最も暗い部分に光を当てて、みんなを受け入れるということ。私はこの作品を通じて、“実際になにが起きているのか”理解しようとしている」とコメント。