『野球少女』主演イ・ジュヨンから日本の観客に「ド直球メッセージ」が到着
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映画『野球少女』で主演を務めるイ・ジュヨンのメッセージ映像が到着した。
本日3月5日から公開されている同作は、最高球速134キロを誇る「天才野球少女」チュ・スインが、プロ野球選手になる夢を叶えるために立ちふさがる壁を乗り越えていく姿を描いた作品。チュ・スイン役のイ・ジュヨンはモデルとなった実在の選手に迫るため、約40日間にわたって独立リーグの選手たちとの特訓を受けて撮影に挑み、気温マイナス14度、体感温度マイナス20度という現場で、すべての野球シーンをスタント無しで演じきった。
ドラマ『梨泰院クラス』でマ・ヒョニ役を演じたことでも知られるイ・ジュヨンは、メッセージ映像で作品について「今間の状況を乗り越えさせてくれる熱い気持ちが込められている」と、何があっても夢をあきらめないスインからのメッセージを受けとめて欲しいと語り、「また映画を通して皆さんに、お会いできる日を待っています。ありがとうございます」と結んでいる。
イ・ジュヨンのコメント
「野球少女」をご覧になると今の苦しい時期に応援のメッセージや今の状況を乗り越えさせてくれる熱い気持ちが込められていると感じていただけると思います。
本作はコロナ禍の韓国ですでに公開されましたが、ご覧になった大勢の皆さんが“チュ・スインや登場人物からたくさんの応援をもらった”“感情移入して一緒に泣いて励まされた”とそんな感想を聞くたびに胸がいっぱいになりました。
日本の観客の皆さんもその点に注目して「野球少女」を観てくださったらそれ以上望むことはありません。
皆さん元気にお過ごしください。
また映画を通して皆さんに、お会いできる日を待っています。ありがとうございます