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ぴあ 総合TOP > 「恋人にしたいJr.」で順位が変動 なにわ男子 西畑、トラジャ 松田、七五三掛……トップ3の活躍に迫る

「恋人にしたいJr.」で順位が変動 なにわ男子 西畑、トラジャ 松田、七五三掛……トップ3の活躍に迫る

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リアルサウンド

 雑誌『Myojo』恒例の読者投稿企画『あなたが選ぶJr. 大賞』の「恋人にしたいJr.」部門ランキングが、2月22日発売の4月号にて発表された。1位のなにわ男子・西畑大吾は常連だが、2位以降のメンバーは去年と大きく順位が変わっている。まだ若く、ポテンシャルあるジャニーズJr.たちだからこそ、1年間という短い間でも大きく順位が変動するのだろう。今回ランクインしたメンバーたちはどんな魅力を持って、どんな活動をしてきたのだろうか。トップ3のメンバーたちをピックアップし、改めて振り返ってみたい。

なにわ男子・西畑大吾

 2021年で「恋人にしたいJr.」ランキングで、史上4人目となる3連覇を達成したなにわ男子・西畑。昨年ベスト10に入っていたメンバーの中で、順位を守り抜いたのは西畑だけというから驚きだ。2020年は、なにわ男子にとって大きく躍進する年だった。様々な番組に出演し、冠番組・冠コーナーもスタート。全員が主演を務めたドラマ『メンズ校』も放送され、コンサートも精力的に行なっていた。こうした活動により、新しくファンになった方も多いのではないだろうか。そして、西畑が進行役を担うことがほとんどのため、自ずと目にとまる機会も多い。だが、彼が3連覇を達成できたのは2020年の勢いだけではない。演技など個人の仕事ではしっかり成果を残す「デキる男感」と、パフォーマンス時はカメラアピールを絶妙のタイミングでやってのける「アイドル感」を持ち合わせているジャニーズアイドルらしいメンバーだ。一方で、Johnny’s web内ブログでは「西畑殿様」なるおふざけメイクの写真をアップしていたり、YouTube動画「【罰ゲームすごろく】痛烈!メンバーが限界まで体当たり!!」ではストッキングを被る姿を見せていたり、関西ノリを忘れることはなく、体を張ってボケることもしばしば。かっこいい面もかわいい面も持っている、西畑が指示されるのは納得だ。

なにわ男子【罰ゲームすごろく】痛烈!メンバーが限界まで体当たり!!

Travis Japan・松田元太

 Travis Japan・松田元太は、前回の10位から大幅ランクアップをして2位に輝いた。「Travis Japanのセクシータイガーを担当しているので、セクシーさはもっと極めたいです」(https://www.vivi.tv/post171125/)と語っている通り、パフォーマンス時に見せる姿はメンバー最年少の21歳とは思えないほど、色っぽい。だが、一度口を開けば愛すべき天然キャラを発揮するのが松田の魅力だろう。例えば、YouTube動画「【抜き打ち調査】ドッキリ番組アンケートで本音暴露~2/2~」を見てみよう。松田は川島如恵留に、「最年長だけどかまってちゃんぼうずやろう」というキャッチコピーを付けていた。周りから「これはディスり」と突っ込まれると、「歌だった時の語呂の良さで『ぼうずやろう』をつけた」と説明し、実践。だが、一瞬にして「『ぼうずやろう』がない方がいい」と意見を覆すという天然っぷりをみせていた。「恋人にしたいJr.」ランキングの投票者ボイスも「笑わせてくれそう」「癒やしてくれそう」など、彼の性格に魅力を感じている意見が多かった。見た目やパフォーマンスのセクシーさからは想像しづらい、愛すべき天然さが松田の魅力に繋がっているのではないだろうか。

Travis Japan【抜き打ち調査】ドッキリ番組アンケートで本音暴露~2/2~

Travis Japan・七五三掛龍也

 前回23位から大躍進を遂げたのは、3位にランクインしたTravis Japan・七五三掛龍也だ。七五三掛といえば、フワフワかわいいキャラが板についており、「#しめカワ」というハッシュタグが生まれるほど。そしてパフォーマンス時に限らず、YouTube動画などでカメラアピールする際にも決めポーズを忘れない、アイドルらしさも持ち合わせている。さらに、意外にも“おバカキャラ”でもある七五三掛。YouTube動画「【真のおバカはこいつだ!?】中村海人…俺じゃない!」では、『枕草子』の作者を「たけとりのよりたか」と答えるなど珍回答を連発していた。かわいらしい印象が強い七五三掛だが、実はしっかりした一面も。『〜EP.2:和楽器〜 Travis Japan × MAHORA』(BSフジ)で振付リーダーになった時、自分のイメージをしっかりメンバーたちに伝えていた。積極的に意見をぶつけ合い、メンバーを巻き込み、作品作りを行っていたが、根本には「メンバーに気持ちよく踊ってもらいたい」という優しい想いも垣間見えていた。かわいらしさ、優しさ、男らしさを併せ持つ七五三掛だからこそ、多くのファンを魅了していると言えよう。

Travis Japan【真のおバカはこいつだ!?】中村海人…俺じゃない!

 振り返ってみると、どのメンバーも魅力的なギャップがある。知れば知るほど、新しい面が見えて魅力が増えていく。それがジャニーズJr.を応援する醍醐味の一つかもしれない。