円神がミニライブで5曲披露、舞台の楽曲も新フォーメーションで
音楽
ニュース
円神
円神が1stシングル「Say Your Name / ENJIN」を2月にリリースしたことを記念して、昨日3月7日にオンラインミニライブを開催した。
ミニライブは現在放送中のテレビドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」の主題歌「Say Your Name」でスタート。宮里ソルの切なくも優しい歌声に始まり、センチメンタルな雰囲気をまとったメンバーが一体感のあるダンスを繰り広げた。
続いて彼らが歌ったのは12月に行われた初の舞台「nonagon(ノナゴン)~始まりの音~」でのパフォーマンス曲「Dressing is a way of life」。A.rikが構成を考えたという新たなフォーメーションでこの曲を披露し、9人で楽しげにステップを踏む。A.rikは構成について「舞台バージョンは舞台のよさとして見えやすいようになっていたんですけど、今回は僕たちのライブのよさを出すために自分たちのパートのところで目立てるような感じを出して作りました」と意図を語った。
自己紹介コーナーでは、3月2日に18歳の誕生日を迎えたリーダーの瀧澤翼にメンバーが「おめでとう!」と声をかける。さらにYouTubeにアップされた「Say Your Name」のミュージックビデオの再生回数が15万回を突破したといううれしいお知らせも。中本大賀は「がんばってきてよかったなと思うし、MU3E(円神ファンの呼称)の皆さんの力って改めてすごいなと思いました。ありがとうございます」とメンバーを代表して感謝の言葉を述べた。
3曲目は舞台「nonagon~始まりの音~」で草地稜之と熊澤歩哉が披露していた「OBENTO ~お弁当の歌~」。こちらも9人での新たなフォーメーションで、おにぎりを握る振り付けを取り入れたキャッチーなダンスをにぎやかに展開した。パフォーマンスを終え、草地は「最高に楽しい!」とハイテンション。熊澤も「舞台では2人のみの曲だったので、円神みんなでこれを披露できたのがとっても幸せです!」と笑顔を見せ、山田恭は「舞台のとき、僕は袖で見ながら踊ってたんです。やっとこれを皆さんに見せるときがきたなって、うれしかったです」と満足げに語った。
その後「We Go」で自分の道を突き進むという9人共通の意思を歌い上げた円神。ラストナンバーは「ENJIN」では彼らのキラキラとした表情をカメラが1人ずつ抜いていく。最後には中林登生が「もっともっと大きくなってたくさんの舞台に立てるようになって、目の前で皆さんの顔を見れるのをすごく楽しみにしています。それまでたくさんがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします!」と挨拶し、オンラインライブを締めくくった。
円神「Say Your Name / ENJIN」発売記念オンラインライブ
01. Say Your Name
02. Dressing is a way of life
03. OBENTO ~お弁当の歌~
04. We Go
05. ENJIN