宇多田ヒカル、庵野秀明が手掛けた“One Last Kiss”PVがプレミア公開
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宇多田ヒカルの楽曲“One Last Kiss”のPVが3月9日0:00にYouTubeでプレミア公開される。
“One Last Kiss”は、“Beautiful World(Da Capo Version)”と共に本日3月8日から公開されている映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングに起用。PVは庵野秀明が手掛けている。
今回の発表とあわせて新作EP『One Last Kiss』の詳細が公開。3月9日に先行配信され、3月10日に通常盤CDと完全生産限定アナログ盤の2形態でリリースされる同作には、“One Last Kiss”“Beautiful World(Da Capo Version)”と両曲のインストゥルメンタルバージョンのほか、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマソング“Beautiful World”、同作の予告編挿入歌“Fly Me To The Moon(In Other Words)(2007 MIX)”、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のテーマソング“Beautiful World(PLANiTb Acoustica Mix)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のテーマソング“桜流し”それぞれの2021年リマスタリングバージョンの全8曲が収録される。
“Beautiful World”をゼロからリメイクしたニューバージョンとなる“Beautiful World(Da Capo Version)”は、庵野秀明総監督のオファーによって制作されたもの。シリーズ最長のエンディングロールに“One Last Kiss”だけでは長さが足りないだろうと予測されていたことに加え、“Beautiful World”を最後に足して『新劇場版』シリーズおよび『シン・エヴァ』全体のエンディング曲としたいという要望を宇多田が快諾し、“One Last Kiss”“Beautiful World(Da Capo Version)”のメドレー形式として完成させた。宇多田が自身の楽曲をセルフカバーしたのは初。
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