水野美紀がドラマ「カラフラブル」にオリジナルキャラで出演、桐山漣は俺様キャラに
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左から鉄本あさひ役の水野美紀、キラ役の桐山漣。
吉川愛と板垣李光人がダブル主演を務めるドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」に、水野美紀と桐山漣が出演する。キャラクター相関図も到着した。
FEEL YOUNGで連載中のためこうによるマンガ「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化した本作。仕事に熱中するあまり自分自身のおしゃれは二の次になっているマンガ誌の編集者・町田和子を吉川、メイクやファッションを自由に楽しむ相馬周を板垣が演じる。劇中では、お試しで付き合うことになった和子と周の恋が描かれる。
水野は、和子が所属するマンガ誌編集部の編集長・鉄本あさひ役で登場。ドラマオリジナルキャラクターのあさひは有能かつ冷静で部下にも気遣いを忘れない、和子にとって憧れの存在だ。その一方、平常心を保ちたいため自分に恋愛は必要ないと考えている。桐山が演じるのは有名モデルのキラ。わがままで自信たっぷりな俺様キャラであり、この世に自分を好きにならない女性はいないと思っているものの、実はまだ本当の愛を知らない。そんなあさひとキラが出会い、思い通りにならない相手に翻弄されながらも不器用に近付いていくオリジナルストーリーが展開される。
発表にあたり、水野は「キラ様のキャラクターもとても楽しみです。演じる桐山さん自身がすごく面白い方なので、彼の面白さを余すことなく拾って皆さんにお伝えしたいです(笑)」と期待を述べ、桐山は「あさひと出会い不器用ながらも変わりゆくキラの心を丁寧に、彩り豊かに演じていきますので温かい目で見守っていただけたら幸いです」とコメントした。
「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」は、読売テレビ・日本テレビ系で4月1日に放送開始。「だから私はメイクする」「おじさんはカワイイものがお好き。」の坪田文が脚本、「僕はどこから」の熊坂出、「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」の湯浅弘章、「来世ではちゃんとします」の松浦健志が監督を担当する。
※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記
プラチナイト モクドラF「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」
読売テレビ・日本テレビ系 2021年4月1日(木)スタート 毎週木曜 23:59~24:54
※全10話予定
水野美紀 コメント
あさひの役どころについて
マンガの編集社で働く編集長で、主人公の上司になります。感情はあまり表に出さない、仕事のできる女性というイメージの役です。
見どころや意気込み、視聴者へのメッセージ
新世代のドラマだなあと感じました。若い方から色々と学んでいきたいと思います。主役お二人の関係性がすごく面白いし、メインである恋愛含めた人間関係の面白さが一番見どころになってくるのかなと思います。また、キラ様のキャラクターもとても楽しみです。演じる桐山さん自身がすごく面白い方なので、彼の面白さを余すことなく拾って皆さんにお伝えしたいです(笑)。
桐山漣 コメント
キラの役どころについて
天上天下唯我独尊なモデルでキラ様と呼ばれたりしています。ですが、32歳にして人生で一度も女性と付き合ったことがない役どころです。
見どころや意気込み、視聴者へのメッセージ
フレッシュな2人で新しいカップルのかたちを描く、まさに今を映すようなドラマになるのではないかと期待しています。
僕の演じるキラは、独特な世界観や正義が浮世離れしてるけど、ある意味ピュアな人間っぽすぎるところが憎めないところでもあるように思えます。
また、水野美紀さんとのお芝居がとにかく楽しみですし久しぶりの共演がとても嬉しいです。
あさひと出会い不器用ながらも変わりゆくキラの心を丁寧に、彩り豊かに演じていきますので温かい目で見守っていただけたら幸いです。
小島祥子(プロデューサー)コメント
今回連続ドラマを制作するにあたり、連載中の原作で予定されているのとは別の展開を作らせていただきました。その軸となるのがあさひの存在であり、あさひとキラが出会うことから始まるストーリーです。麗しく浮世離れしてるけどどこか愛せるキラという超難役と、それを受ける格好よくも等身大なあさひ。キャラクターを魅力的に弾けさせてくれるのは水野さん・桐山さんしかいないという確信のもと、オファーさせていただきました。おふたりの仕掛け合い、ものすごいことになっております…!
和子&周のフレッシュなカップルと、そのまわりで繰り広げられていく人間模様にご期待ください!